ガーナ アカンの砂金交易に使われた分銅 オノ
素材:真鍮
サイズ:約 W3 cm H36.5 cm D 0.5cm
原産国:ガーナ
西アフリカートジボワールからガーナにかけて居住するアカン民族は、15C-20Cにかけて金の交易が盛んに行いました。こちらのスプーンはその時代、砂金を測るために使われた分銅です。
砂金の重さを天秤で量る時、片方に分銅・もう片方に砂金を乗せました。
当時の西アフリカでは砂金は通貨のように扱われ、その指標となる分銅はが沢山作られました。
分銅のデザインはアカンの文化や精神世界・格言などをもとに、多種多様な形が作られました。ナイフやオノのモチーフは高官やその使用人が持つデザインとして普及しました。
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