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カウリーシェルとアカン分銅の革紐ネックレス

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カウリーシェルとアカン分銅の革紐ネックレス

素材:真鍮・貝・牛革紐(バックスキン)
サイズ約:ネックレス42~80cm
送料:国内無料

ガーナアカンの砂金交易に使われた分銅と、古いカウリーシェル(タカラ貝)、ナイジェリアのオールド真鍮ビーズを組み合わせたネックレスです。
ガーナ通貨の単位「セディ」はアカンの言葉で「貝」を表した言葉で、宝貝はかつてガーナのコインのモチーフでもありました。
こちらのネックレスは西アフリカの歴史や文化を少し想像できる組み合わせにしてみました。

ツイスト状のアカンのペンダントは、アカンの社会では「知」を象徴する形とされています。
カウリーシェルは西アフリカで広く流通した貝の通貨です。こちらはカウリーシェルの中でも古手の、少し化石化したものを使用し、それぞれの質感が合う組み合わせてネックレスにしました。

こげ茶色の革紐は芯の入った牛革紐のバックスキンを使用し、その端にカウリーシェルが付いています。
スライド式で長さ調節可能で、かいの装飾も動くので、何パターンかアレンジができます。
革紐は使用していくうちに摩擦で変化していき、どうしても強度が落ちていきますので、ある程度ご使用の後、ご希望があれば紐の交換や修理は承ります。


【アカン分銅】
コートジボワールからガーナにかけて居住するアカン民族は、15C-20Cにかけて金の交易が盛んに行いました。こちらのスプーンはその時代、砂金を測るために使われた分銅です。
砂金の重さを天秤で量る時、片方に分銅・もう片方に砂金を乗せました。
当時の西アフリカでは砂金は通貨のように扱われ、その指標となる分銅はが沢山作られました。
分銅のデザインはアカンの文化や精神世界・格言などをもとに、多種多様な形が作られました。


【カウリーシェル 宝貝 子安貝】
アフリカでの宝貝(カウリーシェル・子安貝)は様々な用途で使われてきました。
装飾としては、古くより使われてきたのはコンゴのクバの装身具や、カメルーンの内陸、エチオピア高地のオロモの背負い袋などで、比較的内陸で多湿な限定的な地域に限定されます。内陸といってもカラハリ砂漠などの乾燥した地域では使われなかったそうです。
また、西アフリカでは交易を通してまず通貨として流通していき、その後、様々装飾にも取り入れられました。

こちらのブログでもう少し詳しく紹介していますので、よかったら参考までにご覧ください。

西アフリカと宝貝カルチャー
http://colophon.jp/%e8%a5%bf%e3%82%a2%e3%83%95%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%81%ae%e5%ae%9d%e8%b2%9d%e3%82%ab%e3%83%ab%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%bc/

▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。
http://colophon.jp/contact/

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