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ロビ 真鍮 ペンダント(護符)

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ブルキナファソ ロビ 護符ペンダント

素材:真鍮
サイズ約:本体 W6cm H8cm D0.4cm 
重さ約:41g
原産国:ブルキナファソ
送料:国内無料

こちらは ロビの護符ペンダントです。
ロビの護符は様々な形がありますが、二つに分かれた水掻きのような形です。
造形のモチーフは、ロビが住む村の付近を流れるボルダ川で採れる牡蠣がもとになっているようです。

こちらのペンダントは、白っぽい水色や煉瓦のような赤褐色が混ざったブロンズの色で、時代を経ることで生まれる味わいがあり、造形のモチーフも興味深いです。
裏側の色や質感も中々良く、どちらを手前に着けても良いと思います。

西アフリカで広く信じられる、両性具有の神聖性・豊穣の精神の影響なのか、アフリカのトライバルなものは、双子や、2つに分かれたデザインが比較的多いです。
因みに、牡蠣は生まれた時は雄雌分かれてないようです。(種類にもよるようですが)
ロビの人々がそこまで知っていたかはわかりませんが、自然への洞察力はかなり長けていると思います。


▼事前にご連絡を頂ければ、東京(浅草)の事務所にて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、お問い合わせ下さい。
http://colophon.jp/contact/

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ボルタ川で採れる牡蠣(マガキ)

《牡蠣の生物学的特徴》

”約2億9500万年前から始まるペルム紀には出現し、三畳紀には生息範囲を広げた。浅い海に多く極地を除き全世界に分布する。着生した基盤に従って成長するため殻の形が一定せず、波の当たり具合などの環境によっても形が変化するため、外見による分類が難しく、DNA解析による分類がなされつつある。

雌雄同体の種と雌雄異体の種があり、マガキでは雌雄異体であるが生殖時期が終了すると一度中性になり、その後の栄養状態が良いとメスになり、悪いとオスになるとされている。”
 
参照:ウィキペディアより抜粋

ロビの村の風景 コートジボワール Lobi people of Ivory Coast

ロビの人々はブルキナファソ南西部からコートジボワール北東部にかけて住んでいます。
元々ガーナの北部に住んでいましたが、様々な侵攻・迫害から逃れるため、ブルキナファソ→コートジボワール→再びブルキナファソに戻ってきたりしました。
近隣の様々な民族の人たちの中でも、特に伝統的な生活や風習を頑なに守る人々として知られています。
ロビのコミュニティーは王国や村の長老会のような中央主権的な政治システムがあまりなく、占い師などにより物事の決定や道徳の規範が決められました。
そのためなのか、古来よりロビの人々に信仰されている精神世界を具現化した木彫品や護符(お守り)などが多く残っています。

こちらはは村の風景の動画ですが、後半は家の中の祭壇なども映っています。
「source:New Atlantis Tribes time:2:07」

ロビの村があるエリア1

ロビの村があるエリア1

ロビの村があるエリア2

ロビの村があるエリア2

更にロビカルチャーを紹介した、 colophon folk artのtoriviaのページはこちら

http://colophon.jp/%e3%82%a2%e3%83%95%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%93%e3%82%a2/%e3%83%ad%e3%83%93%e3%80%80lobi/

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