














マサイ イヤリング ビンテージ
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ケニア マサイ ビーズイヤリング(片耳) ビンテージ
ケニア南部からタンザニア北部一帯のマサイの、既婚女性が身に着ける、革にビーズが縫い付けられたイヤリングです。
マサイの装身具はその所有者、家族構成、その家族の社会的地位や状況や立場を表す特徴的な身分証のような役割のものがあり、こちらのイヤリングもその一つといわれます。
かつては、このイヤリングを身につけていないと、既婚女性が男性と会うことが出来ない事もあったようです。
こちらは耳に大きな穴に、ひっかけるように着用し、特に重要な儀礼の時などに身に付けられます。
ビーズのデザインは様々ありますが、こちらは青、白、オレンジ、赤のビーズが緻密に秩序だててて縫い付けてあるとても美しいイヤリングです。
マサイの装身具の色柄は意味があるといわれ、青色はマサイの「神」が存在する場所とされる空や海を表し、赤は勇気、緑は雨期の後の植物ともいわれます。(諸説あり)
ビーズ細工はボディペイティングから派生した身体装飾で、ガラスビーズが輸入される以前は白・黒・赤の 自然素材が中心のビーズが使われていました。
アフリカ南東部に大量の鮮やかな色のヨーロッパのガラスビーズが輸入されてから、ビーズ職人は古いビーズを新しい材料に置き換え、より精巧なカラフル配色を使用し始めま、マサイの女性には、表面装飾がなく滑らかで高密度の不透明なガラスビーズが特に好まれるといわれます。
イヤリングの土台の革はかなり固く、マサイが体に塗る赤い染料が染み込んであり、
ビーズを綿の裏に表れている縫い付けは、とても細かく緻密に縫い付けてあるのがわかります。
マサイの人々は綿の衣服を取り入れる以前は革の衣服を着ており、革の加工の伝統的技術の高さも伺えます。
小さいビーズが何個か抜けている(おそらく割れて外れた)ところがありますが、状態は良いと思います。
※外枠のオレンジ色のビーズの下の一部が土台の革から外れていますが、落ちることはないです。
※革の裏面にシミのようなものがありますが、ビンテージのものですのでご理解お願いいたします。
サイズ 約: W4.3cm H17.3cm 厚み1cm
重さ約:約45g
素材:ビーズ 革
原産国:ケニア
▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。
http://colophon.jp/contact/
マサイ エリア

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