














エチオピアクロス シェワ
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エチオピアクロス オールドシルバーペンダント シェワ
こちらはエチオピア正教(エチオピアで発展したキリスト教)のペンダント、シンプルですっきりしたタイプのものです。
エチオピア正教のペンダントは様々なかたちがありますが、基本的には地域の所属する教会ごとにデザインが違います。
こちらのペンダントはエチオピア中部のシェワのシンプルなデザインですが、片面にラフな顔の彫があります。(着けるときは恐らく顔を内側にしていたと思います。)
ペンダント全体の質感は割と白みのある銀色で比較的銀純度が高い感じがします。
また、質感はややつるっとしたミラーのようなかんじもありますが、キラキラはしてない感じの程よい感じです。(磨けばさらに輝くかもしれないです)
経年変化による摩耗で十字の角は取れていますが、そこまで丸っこくもなく、厚みもあるのでシンプルで自然なラインが美しく映える感じ、摩耗しバチカンのフォルムと十字バランスも良いです。
正統派のフォルムに、少しユーモアのある彫刻が入った、さりげなく洒落たペンダントのような感じがします。
※バチカンの上部が擦れて、かなり細くなっているので少し太めの紐などの使用をお勧めします。
ペンダントサイズ 約:
W3.7 cm H6cm(バチカン含む)厚み0.1-0.2㎝ 、バチカン内経0.4-0.5cm
重さ:約18.7 g
素材:オールドシルバー
原産国:エチオピア
※キリスト教にはカトリック、プロテスタント、東方正教会などのながれがありますが、ほとんど知られていない宗派に東方諸教会(Oriental Orthodoxy)に属するコプト教会(Coptic Church)やエチオピア正教会(Ethiopian Orthodox Church)があります。
コプト教はエジプト中心に広がり、エチオピア正教はエチオピア中心に広がりましたが、傘下に入ったりまた分離したりといった経緯があります。
▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。
http://colophon.jp/contact/
エチオピア歴 エチオピア正教とは (日本カレンダー暦文化振興協会 中牧弘允氏より抜粋)
エチオピア暦とグレゴリオ暦のもう一つのちがいは紀元に関するものです。
両者ともキリスト生誕紀元ですが、エチオピア暦では7年遅くなります。AD7年がキリストの生まれた年とされ、あたらしいミレニアムは2008年9月12日にむかえています。
エチオピア正教会はコプト教会とともにキリスト単性論を受け入れたことで知られています。単性論とは、父と子と聖霊の三位一体論ではなく、キリストの神であるとする宗派です。
そのためローマ・カトリック教会や東方正教会からは451年のカルケドン公会議で異端とみなされました。ただし、エチオピア正教会やコプト教会は単性論を自認しているわけではなく、非カルケドン派とよばれることもあります。
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