















トゥアレグ 錠前
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トゥアレグ アガデス 錠前
トゥアレグ社会は女性か財産の管理を担うとされ、そ女性の鞄に付ける用の錠前です。実際に使うこともできますが、象徴的な意味合いも大きいものです。
こちらは全て手作業で作られるもので、真鍮・銅・合金などが組み合わされ、薄い板の端を溶接する技術は難しく、職人の腕の高さを伺えます。
また使われる金属は邪気を祓うとされ古来より使われた素材で、銅は薬効があるともいわれ、真鍮と銅の組み合わせは魔除け効果の相性が良いとのことです。
錠前は3段階で開ける仕組みです。小さいカギから順番に使うと錠前が一つずつはづれます。
2つ目以降のカギは、中のばねを押すように開けます。(カギを右から左に回転させるように押す)
開け方は下の動画をご覧ください。
3つのロックが開くことは確認していますが、中のばねが錆びているものもあり、それは強く押さないと開かないのでご注意ください。
素材:真鍮・銅・合金
サイズ約: 錠前 W10.3cm H 6cm D1.7cm 鍵の長さ4.5~5cm(3個)
原産国:ニジェール
※手仕事・ビンテージのものですので、キズ・汚れなどがございますが、ご理解をお願い致します。
▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。
http://colophon.jp/contact/
トゥアレグの錠前の開け方
まず、上の小さい凹みを鍵の端で押して左側が外れます。
四角い穴の中のばねを押すと、下の装飾が外れます。
同様に、四角い穴の中のばねを押すと、逆側が外れます。
トゥアレグの装身具
トゥアレグ族はサハラ砂漠で交易を紀元前より行い、全身に青い布の衣装・銀の細工を施した装身具・皮の装飾品を身に着ける文化などが有名です。
また複雑な階級を持つ社会で、自分たちが身に着ける装身具は血族ごとに代々受け継がれるデザインも多くバリエーションが豊富です。
装身具のデザインは目的に応じたある程度決まったパターンがあり、銀に施されるモチーフには象徴的な意味のあるものも多いです。
広大なサハラを行きかう交易を古来より生業にしていたためか、デザインやモチーフには方角・位置・道しるべあらわすもの多いです。
▼トゥアレグシルバーのモチーフの意味に関してはこちらブログ記事を見てみてください。↓
http://colophon.jp/%e3%83%88%e3%82%a5%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%82%b0%e6%97%8f%e3%81%8c%e3%81%a4%e3%81%8f%e3%82%8b%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%82%b5%e3%83%aa%e3%83%bc/
トゥアレグの彫刻 Tuareg engraving
トゥアレグの金属への彫刻が見られる動画です。手元がよく映っていてどうように作られているのかよくわかります。この動画は、おそらく、ニアメのアルチザンエリアでの撮影だと思います。
『source:Toolbox Initiative time 2:31』
道具や寄付などの支援を主に金属・ジュエリー加工をするアフリカの職人に行っている、アメリカの慈善団体の動画です。
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