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トゥアレグ ビンテージイヤリング ネックレス
¥22,000
こちらはニジェールトゥアレグのビンテージシルバーイヤリングをネックレスに仕立てたものです。 太めの芯の先に多12面体の装飾がついているのが特徴で、そこに彫刻などがさらに施されます。 また、このイヤリングは少女の頃に小さいものから着け始め、徐々に大きなサイズに変えていきます。大きいものは重さもあり単体だと着けるのが難しく、無くしたり耳の穴の保護のため、更にイヤリングに糸をつけて耳の上から吊るしたりもします。 このイヤリングはニジェール地域のトゥアレグの伝統的装身具として広範囲で使われたようですが、もともとは南部のタウアはが発祥のようです。 こちらのイヤリングは中でも中くらいのサイズのもので、地金は角の取れたこなれたマットな質感、またある程度の重さがあります、 バチカンは真鍮の古いパーツをくみあわせ、強く押すとイヤリングから外すことができます。紐は編んだカーキ色の惣蝋引紐を使っており、紐の長さはスライド式に長さ調節で切る仕様です。 ※紐の調整は左右交互に引っ張るように調整してください。(下に動画あり) ※ビンテージのため、細かい傷等はございますので、そこはご了承ください。 素材:ビンテージシルバー・蝋びき麻紐・真鍮(カーキ) サイズ約:ペンダントW4.5cm H5cm D0.5-1.5cm 紐長さ:調整式~100cm 重さ約:30g 素材原産国:ニジェール ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京のアトリにてご覧いただけます。 HP・インスタグラムよりより、直近のアトリエのオープンデイをアナウンスしております。 HP:http://colophon.jp インスタグラム:@colophon56
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エチオピア正教 アンティーククロス ネックレス
¥15,000
こちらはエチオピアのアンティークシルバークロスのネックレスです。 エチオピア中西部はエチオピア正教(原始キリスト教の一派)の信仰が3-4世紀ころからねずいています。 エチオピア独特なデザインのクロスも多くありますが、こちらはシンプルな小さめのクロスで日常的に身に着けるにはこのような小さめなクロスが好まれてきました。 こちらのペンダントクロスは小ぶりですが、割と肉厚でぽってりとした柔らかい印象です。 長年大切に使われてきた経年変化で角が滑らかにまるくなり、バチカンも上は少しすりへっており、裏は金属の酸化による黒い部分がります。 地金はマットな照りがあり、きらきらしすぎない落ち着いた雰囲気です。あえて磨きはかかけていないのですが、ご使用の際に手で触っていると徐々に艶が出ると思います。 ネックレスはインドの手加工のアイオライト石ビーズ(薄藤色)をメインに、ガラスと金属のビーズを少し組合わせています。 また、ペンダントはネックレスから取り外せるので、別別にご使用いただくことも出来ます。 ※首のフックはシルバーを使用しています。 素材:シルバー・天然石・ガラス・合金ビーズ サイズ約:ペンダントW1.5cm H2.2cm D0.3cm ネックレス長さ:42cm 重さ約:7 g 素材原産国:エチオピア・インド ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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トゥアレグ ビンテージ アガデスペンダント
¥23,000
こちらはニジェールの中部のアガデスのビンテージシルバーペンダントをネックレスに仕立てたものです。 トゥアレグのペンダントはニジェールの古くからある21のオアシスの町の紋章(クロス)として使われたものです。 こちらのアガデスの紋章は、中でも18世紀ころにできたトゥアレグ連合国のスルタン(首長:王様)町の紋章。アガデスは現在でおトゥアレグが多く住む世界遺産にお登録されている砂漠に近い町です。 トゥアレグクロスの形と柄の由来は様々な言い伝えがありますが、上下左右の頂点が東西南北を表し、かつてはサハラ砂漠を交易で行きかった民族の覚悟(何処で命を落とすかわからない覚悟)を表すものであり、砂漠の旅のお守りだったといわれます。 また、このようなペンダントは地域通貨的な役割もあったといわれ、一つではなく複数身に着けるようで、薄く身に着けやすくなっています。 アガデスのクロスはロストワックスで基本のフォルムが作られますが、トゥアレグの紋章の中でも薄型の立体的構造で、手仕事の鋳造でペンダントを作るのが難しく経験と技術が必要といわれます。 ペンダントは薄手で、形は幅の広めな昔のフォルムです。両面に違う彫刻がはいっている小ぶりなサイズで、実用的でスタイリングしやすいサイズだと思います。 地金は少し黒ずみの残る燻た雰囲気があり、落ち着いた雰囲気です。また、経年変化による角のまるもあり、ビンテージならではの味わいがあります。 サイズが小さいペンダントなので、上の〇の部分はとても薄手で、少しゆがみはありあす。 チャコール色の蝋引きを編んだ紐の先には、トゥアレグのビンテージ多角形ビーズを付いています。(紐はペンダントから取り外しができます) 紐はスライドで長さを調節できる仕様で、色々アレンジして身に着けられる様に紐は長めに作ってあります。 ※紐の調整は左右交互に引っ張るように調整してください。(下に動画あり) 素材:ビンテージシルバー・蝋びき麻紐(チャコール:茶色) サイズ約:ペンダントW5cm H5.5cm D0.1~0.3cm 紐長さ:調整式 ~95cm 重さ約:4.5 g 原産国:ニジェール ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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トゥアレグ 護符
¥50
SOLD OUT
ニジェール トゥアレグの護符ペンダント、ビンテージのものです。 お守りの総称グリグリ(仏語)、トゥアレグの言葉ではティチャロットと呼ばれ、何か願いがある時に身に着けるようなお守りで、箱の中には宗教的指導者に書いて貰った用紙を封じ、中味がられないようにします。 こういったお守り自体は西アフリカの色々な民族共通の文化ですが、横から見るとピラミッドのように段々になった、このような金属箱型のフォルムはトゥアレグ独特のものです。 こちらの箱の彫刻はトゥアレグの伝統的なスタイルで、牧歌的風景が表現されたものです。 トゥアレグはどちらかというと文化に対して保守的な民族で、古いものは基本的にこのような彫刻がはいっているものが多いです。 彫刻は細かく繊細な彫柄で、とても丁寧え熟練した仕事がうかがえます。 箱の表は合金、裏は鉄でできています。表と裏を違う金属素材で組み合わせることが多く、護符の効果を最大限に引き出す効果があると考えられています。 こちらの護符は多連の革紐との組み合わせで、両サイドにはテープで編んだ魔除けの編み飾りがついています。 ※革紐は色落ちがあります。着用の際はご注意ください。 ※左の編んだ装飾にほつれがありあす。古いものですので、ご理解ください。 素材:合金・鉄・革紐など サイズ約:ペンダント W7.5cm H5.5cm D1.5cm 紐長さ:調整式 60cm 重さ約:65g 原産国:ニジェール ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(中野)の事務所でご覧いただけます。お問い合わせ下さい。
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トゥアレグ オールドモーリタニアビーズネックレス
¥22,000
モーリタニアのトゥアレグオールドビーズを使ったシンプルなネックレスです。 こちらのビーズは100年以上前の古いトゥアレグの伝統的なシルバービーズで、多角形に刻印があるのが特徴です。 ビーズが作られたモーリタニアとモロッコの間のアトラス山脈は古来より銀の産地で、職人の多い地域でもあります。 ビーズは密度の高い古い銀で、見た目よりもずっしりとした重みがあり、鈍く重厚な輝きがありあす。アンティークの風合いを残すためほとんど磨きはかけていませんが、丹念にクロスで磨いて頂くと更に輝きは増してくるとおもいます。 紐はブルーグレーの蝋引きを編んだもので、端には小さなトゥアレグ多角形ビーズがついており、紐の長さはスライド式で調節できます。 ※紐の調整は左右交互に引っ張るように調整してください。(下に動画あり) 素材:ビンテージシルバー・蝋びき紐(ブルーグレー:水色) サイズ約:ペンダントW1cm H2cm D0.7cm 紐長さ:調整式 ~80cm 重さ約:8.5g 原産国:モーリタニア ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/