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トゥアレグ 護符髪飾り ベラ
¥50
SOLD OUT
ニジェール トゥアレグ(ベラ)の髪飾り、トゥアレグの代表的なシンボル、ハンマーの形の護符です。 首の後ろの付け根あたりに来るように、髪につるして身に着けたものです。日本でいうところの背守りのような感じです。 ※最後の写真で、首の後ろで紐に吊るされている沢山の髪飾りの、一番下に隠れているいるものだと思います。このハンマーチャームは、髪に吊るすために、上にアルミの輪っかがついているもの多いです。 こちらは、中に三角の透かし模様がはいった少し珍しいタイプのもので、真鍮の上からビンテージシルバーで包み、そこに模様が施されます。 トゥアレグの装身具やお守りは、様々な金属などの素材を組み合わせて作る事で効力が増すといわれ、こちらも真鍮・銅・ビンテージシルバー・アルミなど数種類の金属が使われています。 画像だと分かりにくいのですが、一本の線にはよく見ると、かなり細かい短い線が無数に入っており、とても丁寧に模様が施されたのがわかります。 素材:真鍮・銅・ビンテージシルバー・アルミ サイズ約:W 5.5cm H 7cm(割っか含む) D 0.5cm 重さ約:13g 原産国:ニジェール ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
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フラニ コーランリンリング すじ玉
¥50
SOLD OUT
フラニ ビンテージ コーランリング 筋玉 装飾部の銀の筒にコーランをいれて、アンティークビーズで蓋をした指輪です。 このような指輪はトゥアレグ以外にもイスラム教のフラニやソニンケなどの民族もつけるタイプです。 こちらは彫のあるシルバーの丸筒の中にコーランを入れ、ヴェネチアで作られた19世紀のすじ柄のトレードビーズで蓋をしたものです。 多彩な筋のビーズで、角度によって少し見え方がかわります。シルバーの蓋はビーズが斜めだったのか少し傾いていますが、それも自然な雰囲気で可愛いいです。 ビーズの周りはシルバーで装飾されており、魔除けの意味もあるつぶつぶが上とサイドについています。 ※手仕事・ビンテージのものですので、キズなどがございますが、ご理解をお願いいたします。 ※液体ポリッシュで磨くとその後の酸化が早くなりますので、布でのポリッシュをお勧めします。 素材:ビンテージシルバー ガラスビーズ サイズ約:14号強 リング幅0.7cm 装飾W1.3cm H2.3cm 重さ:13g 原産国:ニジェール ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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トゥアレグ ミルフィオリエルボ ブレスレット
¥50
SOLD OUT
トゥアレグ マリ ミルフィオリエルボ ブレス こちらは1800~1900年代にヴェネチアから主にアフリカへわたたった交易のビーズ、ミルフィオリ肘型(エルボ)ビーズのついたトゥアレグマリのかなり珍しいブレスレット。 上が黒でサイドに柄があるかなり渋めのミルフィオリエルボのを挟むように、小粒の渋めシェブロンがさりげなく付いている、クールなビーズ合わせです。 ブレスレットは、メタルと革で芯に極細革がきっちりコイルされたボディにツイストメタルがしっかり固定されている、少しハードな雰囲気もあるかっこいい仕様です。 ミルフィオリはアフリカで好まれたビーズで多数の民族のアクセサリーに使われていますが、ブレスレット本体の革のコイル技法はトゥアレグの職人ならではの手の込んだ作り、マニアにはそこでトゥアレグとわかる感じです。 ※ブレスレットの芯がしっかりしており、ブレスレットに弾力があるので、着脱すつ時に少しコツがいる感じです。 絵首の内側にフックをのせて、少しブレスレットを押しながら、そっと丸にひっかけると、すっと入ります。 取るときは、少しブレスレットを押して、フックのテンションを緩めて、外してください。 サイズ 約: 腕回り18cm 幅1.3cm ビーズ高さ1.2㎝、 重さ:約37g 素材:ガラス 革 メタル 原産国:マリ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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シェブロン玉 うねり
¥44,000
シェブロンビーズ うねり 大中玉 こちらは1800年代頃ヴェネチアから主に西アフリカへわたたった交易のビーズで、マリで見つけたものです。 赤、白、青の 3色からなる子の配色のシェブロンビーズは、社会の最高位のメンバーだけが着用するタイプとしてアフリカで好まれ、交易品として多くヴェネチアから特に西アフリカへ輸出されました。 シェブロンビーズは15世紀に後期に、イタリアのムラーノ島で発明された、芯棒からガラスを重ねて作る技法の多層ビーズです。 筒状のガラスビーズのサイドを斜めにカットし、そこから磨きをかけ美しい曲線カーブの卵型を作る事で、美しい星型のデザインを浮かびあがらせます。 アフリカに渡ったシェブロンビーズはこれまで1層から10層までのものが確認されていますが、4層から6層の物が主で、こちらは6層のものです。 こちらは卵型にシェイプしたものではない素朴なフォルム、自然にうねったうような柄が美しいです。 青の部分は限りなく黒に近く、深海のような珍しい濃紺色、テクスチャーは滑らかでマットな質感です。 サイズ 約: W3cm 径2.6cm 穴径0.8㎝、 重さ:約37g 素材:ガラス 原産国:マリ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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シェブロン玉 たまご
¥50
SOLD OUT
シェブロンビーズ 大中玉 こちらは1800年代頃ヴェネチアから主に西アフリカへわたたった交易のビーズで、マリで見つけたものです。 赤、白、青の 3色からなる子の配色のシェブロンビーズは、社会の最高位のメンバーだけが着用するタイプとしてアフリカで好まれ、交易品として多くヴェネチアから特に西アフリカへ輸出されました。 シェブロンビーズは15世紀に後期に、イタリアのムラーノ島で発明された、芯棒からガラスを重ねて作る技法の多層ビーズです。 筒状のガラスビーズのサイドを斜めにカットし、そこから磨きをかけ美しい曲線カーブの卵型を作る事で、美しい星型のデザインを浮かびあがらせます。 アフリカに渡ったシェブロンビーズはこれまで1層から10層までのものが確認されていますが、4層から6層の物が主で、こちらは6層のものです。 均整の取れたフォルム、美しく山型線が映えるの側面の模様、両サイドの山形星が青を掴んでいるような印象です。 中央の奥は少し透ける奥行のある青色で、程よく照りのある高密なガラスの質感です。 サイズ 約: W3.2cm 直径2.3cm 穴径0.5㎝、 重さ:約g 素材:ガラス 原産国:マリ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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トゥアレグ モーリタニア オールドパイプ
¥28,600
トゥアレグ モーリタニア パイプ 様々な素材を組みあわせて作られる手の込んだパイプ、モーリタニアのトゥアレグの職人によって作られたものです。 黒い所は黒檀、ベージュの箇所は骨、その他アルミ・真鍮・合金などが象嵌され、非常に凝った手仕事が特徴的、そのコンビネーションも美しいです。 黒檀には、真鍮やアルミでトゥアレグマークの模様が入っています。 パイイプの中は合金の筒が入っており、パイイプ先には詰めて落ちないようにする蓋が付いています。 サイズ約: W1.8cm H15.6cm 厚み1.4cm 重さ:約20g 素材:黒檀・骨・アルミ・銅・真鍮・合金 原産国:モーリタニア ※手仕事・ビンテージのものですので、キズ・汚れなどがございますが、ご理解をお願い致します。 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。イベント出店時にお持ちすることも出来ますので、下記のホームページのCONTACTより、気兼ねなくお問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/が
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トゥアレグ 錠前
¥36,300
SOLD OUT
トゥアレグ アガデス 錠前 トゥアレグ社会は女性か財産の管理を担うとされ、そ女性の鞄に付ける用の錠前です。実際に使うこともできますが、象徴的な意味合いも大きいものです。 こちらは全て手作業で作られるもので、真鍮・銅・合金などが組み合わされ、薄い板の端を溶接する技術は難しく、職人の腕の高さを伺えます。 また使われる金属は邪気を祓うとされ古来より使われた素材で、銅は薬効があるともいわれ、真鍮と銅の組み合わせは魔除け効果の相性が良いとのことです。 錠前は3段階で開ける仕組みです。小さいカギから順番に使うと錠前が一つずつはづれます。 2つ目以降のカギは、中のばねを押すように開けます。(カギを右から左に回転させるように押す) 開け方は下の動画をご覧ください。 3つのロックが開くことは確認していますが、中のばねが錆びているものもあり、それは強く押さないと開かないのでご注意ください。 素材:真鍮・銅・合金 サイズ約: 錠前 W10.3cm H 6cm D1.7cm 鍵の長さ4.5~5cm(3個) 原産国:ニジェール ※手仕事・ビンテージのものですので、キズ・汚れなどがございますが、ご理解をお願い致します。 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
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トゥアレグ オールドパスポートケース
¥50
SOLD OUT
トゥアレグ オールドパスポートケース マリ西部のトゥアレグの身分証のようなものを入るケースです。 箱本体は真鍮っ出来ており、蓋は真鍮・銅・合金のコンビネーションで出来ています。 蓋の周りは三種の金属を捻じった魔除けの装飾で囲まれており、シンプルな波線の彫刻が施されています。 両サイドには筒型の装飾が付いており、もしかしたら中にか入っているかもしれませんが、わかりません。 上の横の穴の開いた筒に紐を通して身に着けたもので、蓋を開けると、名前が彫ってあります。 マリ北部あたりのトゥアレグものは資料がなく、詳しくはわからないのですが少し変わったデザインの古い装身具が見つかる地域です。 ※手仕事・古いのものですので、キズ・汚れなどがございますが、ご理解をお願いいたします。 ※液体ポリッシュで磨くとその後の酸化が早くなりますので、布でのポリッシュをお勧めします。 素材:真鍮・銅・合金 サイズ約:W6.5cm H9cm 厚み1.6㎝ 重さ:44g 原産国:マリ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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トゥアレグ インガル紋章 ビンテージ
¥27,500
ニジェール 中北部、インガル(InGall)の町の紋章です。 此方のペンダントは上の輪の部分が細く大きく珍しい彫刻で、軽やかなバランスのペンダント、インガル紋章ペンダントの中では中くらいのサイズ感です。 表は素朴な柄の彫刻で、裏は名前が彫ってあります。字金はマットな銀色で箇所箇所で多少黒ずみがあります。 真ん中の彫刻が施してある上も地金でカバーしてあるタイプです。 下の赤い部分はチェコのアンティークビーズがはめてあり、少し左寄りに傾いていますが、きちっと左右対称でない方が自然な感じで、全体の雰囲気と合っている感じでがします。 サイズ約: W3.1cm H5.3cm 厚み0.6cm 重さ:約12g 素材:シルバー・ガラスビーズ 原産国:ニジェール ※表の彫文様はシンプルで、意味は諸説分かれますが、並んだ△は、砂丘・歯・曲がった道(蟻の道跡)といわれる事が多いです。 ※手仕事・ビンテージのものですので、キズ・汚れなどがございますが、ご理解をお願い致します。 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。イベント出店時にお持ちすることも出来ますので、下記のホームページのCONTACTより、気兼ねなくお問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/が
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トゥアレグ ウェディング リング
¥30,800
トゥアレグ ウェディング リング ニジェーる アガデスの結構式の時に女子が着ける指輪で、ドーム型の装飾の中は空洞で、その中に木の種が入っており、指輪を振るとチリチリと音が鳴ります。 この指輪は広範囲に使われるものではないようで、装飾は大体この大きさ、形、刻印で、形のバリエーションはあまり見たことはありません。 地金はマットな銀色で鈍い輝きです。 ※手仕事・ビンテージのものですので、キズなどがございますが、ご理解をお願いいたします。 ※液体ポリッシュで磨くとその後の酸化が早くなりますので、布でのポリッシュをお勧めします。 素材:ビンテージシルバー サイズ約:19号 リング幅0.6cm 装飾直径4cm高さ1.1㎝ 重さ:17g 原産国:ニジェール ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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トゥアレグ アガデスペンダントネックレス 小
¥50
SOLD OUT
こちらはニジェールの中部のアガデスのビンテージのペンダントをネックレスに仕立てたものです。 ペンダントは薄く繊細な彫刻が両面に施され、ビンテージシルバーのしっとりとした質感、程よい角の摩耗感があり上品な雰囲気もあります。 アガデスのクロスはロストワックスで基本のフォルムが作られますが、薄く立体的に鋳造するのは、ペンダントを作るうえで一番難しく経験と技術が必要な工程といわれます。 紺色の蝋引きを編んだ紐の先には、トゥアレグのビンテージ多角形ビーズを付いけており、 ペンダント全体ががすっきり見えるように、ペンダントと紐は編み込んであります。(紐は取り外しできません。)また、色々アレンジして身に着けられる様に紐は長めに作ってあります。 ※紐はスライドで長さを調節できるようにしてありますが、ほどけば首元で結ぶ仕様にも出来ます。 トゥアレグクロスはキリストの十字架ではなく、上下左右の頂点が東西南北を表しているといわれ、かつてはサハラ砂漠を交易で行きかった民族の覚悟(何処で命を落とすかわからない覚悟)を表すものと言われます。 またほかの一説では、このようなペンダントは地域通貨的な役割もあったといわれ、一つではなく複数身に着けることもあったようです。 素材:ビンテージシルバー・蝋びき紐(紺) サイズ約:ペンダントW4.5cm H6.5cm D0.1-0.4cm 紐各サイド60-90㎝ 重さ約:8.7g 素材原産国:ニジェール・マリ・ナイジェリア・日本 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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ドゴン 儀式用指輪
¥10,000
マリ ドゴン 儀式用指輪 ドゴンDOGONは、マリ中北部のバンディアガラ市近くのニジェール川の曲がり角、マリの中央高原地方に住む民族グループです。 こちらは、ドゴンの儀式用の指輪で中央に棒が伸びる伝統的で特徴的な指輪です。 男性が儀式の際に身に着ける指輪で、一説ではドゴン以前にバンジャンガラに住んでいたテレムからの形ではないかといわれています。 こちらは鉄で出来たもので、錆が経年変化し、厚く重なったマットな赤茶灰色になってきています。(このタイプは、鉄以外に緑青の出ているブロンズももの、似た形の真鍮のものもあります。) 少し凹凸のあるとんがりが長めのすっきりしたフォルムで、状態は少々穴があり光を通すと穴が見えてきますが、それ以外ではそこまで目立たないです。 指輪のサイズは大きめ、実用というよりコレクションアイテムという感じがします。 ※多少キズやカケなどがありますが、手仕事・ビンテージのものですのでご理解をお願いいたします。 素材:鉄 サイズ約:本体リングサイズ30号以上 本体W3cm H5.5cm D2cm 重さ約:15g 原産国:マリ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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ベルベル スーフィーケース
¥48,000
モロッコ ベルベル スーフィーケース 北アフリカベルベルの古いタイプのスーフィーケースです。 スーフィーは、9世紀に起こったイスラム教の神秘主義哲学の一つで、13~15世紀にかけて特に発展し、中東全域のほか、北アフリカ、インド、中央アジアまで広がったといわれます。 こちらのケースは、スーフィイズムの中で人気の”Dalail al Khayrat”のミニ経典を入れる箱です。 地金は合金で、表は照りのある真鍮や銅色で、内側は鈍い金属の質感で少し錆があります。 装飾はターコイズ(おそらく練り)とサンゴが十字に施され、首や肩に吊るして携帯できるように両サイドに装飾がある伝統的な作りです。 このケースは表にターコイズとサンゴを囲む様に骨が埋め込まれているのが特徴的で、骨はとても丁寧に磨かれていた様でとても艶々しています。 大きさは手のひらくらいの伝統的なサイズで、箱はしっかりした金属で出来ており比較的重さがあります。 金属の文様は素朴でプリミティブな雰囲気で、全体的に摩耗があります。 表側の金属部や角の装の艶や輝きが印象的で、よく磨かれ大切に所持されていたことがわかる美しい祈りのケースです。 サイズ 約: W12cm ×H10.5cm×D2.5cm (箱のみサイズ 7cm× 9.5cm ×2.5cm) 重さ:約278g 素材:真鍮合金 骨 珊瑚 石 原産国:モロッコ ※スーフィーイズム sufism イスラム教の中の一派で、9世紀に起こったイスラム教の神秘主義哲学の一つ。 スーフィーは13~15世紀にかけて特に発展し、中東全域のほか、北アフリカ、インド、中央アジア、イスラム支配下のスペインなど、イスラーム世界の各地に諸派が生まれました。 wekipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%BA%E3%83%A0 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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ネパール 占い具
¥9,000
ネパール ココナッツ 占い具 一見、ただのココナッツにしか見えないのですが、珍しいネパールの昔の占い具です。 穴を下にしてココナッツを振ると、小さい玉(種?)がでてきて、「口から小さい顔が出て着たら吉」「出てこないと普通」というネパールの古い具だそうです。 ココナッツは水分が抜けて引き締まった感じの質感で、つるっともザラっともした感じで、触り心地はよいです。そして、大きさのわりには少し重みがあるように思います。 小さな穴から仲がくり抜かれており、その中には取り出せない小さな顔だけが入っており、振るとカラカラ音がします。 ココナッツを割った跡が無いので、どうやって作ったのかがわからないところも不思議で、素朴でノスタルジックな珍しい占い具です。 素材:木の実 サイズ約:10×9×8cm 重さ約:93g 原産国:ネパール ▼事前にご連絡を頂ければ、東京(浅草)の事務所にて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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ロビ 牡蠣オーナメント
¥15,000
ブルキナファソ ロビの牡蠣オーナメント、腕か腰に着けるものだと思います。穴が3か所あいており、革か何かに縫い付けて身に着けるような仕様です。 ロビはブルキナファソ・コートジボワール・ガーナの国境付近に住む民族で、その地域にはボルタが流れます。 ロビのオーナメントには、貝をモチーフにしたものが少数あり、それらはボルタ川で採れる牡蠣などがモチーフといわれます。 西アフリカでは、双子や両性具有のものに神聖性・豊穣の精神を結びつける信仰が根強く、牡蠣は生まれた時は雄雌分かれてないことから、その力をあやかる様にロビの装身具のモチーフに取り入れられました。 こちらは銅が多めのブロンズの鋳造でできており、自然なフォルムの表面は立体的で均整のとれた美しい縄模様が施されています。 手に触れる立体感のある縄の表面は落ち着いた照りがあり、裏はマットで緑青がでています。 色は副数の金属が混ざりあった、少し赤みのある茶色味です。 見方によっては現代彫刻のような、ロビの鋳造技術の高さを伺える、少し珍いオーナメントです。 素材:ブロンズ サイズ約:本体 W8cm H5.5cm D2cm 重さ約:62g 原産国:ブルキナファソ ▼事前にご連絡を頂ければ、東京(浅草)の事務所にて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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グルンシ 木の腕輪(足輪)
¥23,000
おそらくグルンシのもので、銅線が埋め込まれている珍しい足輪(腕輪)です。 洗練されたモダンで美しいバングルで、ヒョウタンや木製品が割れた時につなぎ合わせる技術で装飾を施してあります。銅線はⅯが繰り返すように丁寧に埋め込まれており、まるで縫ってあるようです。 木も使い込まれたj感じで重厚感があり、角は丸くなっていて、全体的に照りのある上品なパティーナです。 木は多少ひびが入った個所がありますが状態も良いです。 ※実用バングルとしては、かなり少し大きいサイズで、私の手はすぐ抜けてしまいます。 ※画像はたっていますが、自立はしません。 ※ご希望があれば実費で台座も作製可能です。 素材:木 銅 サイズ約: 外径10.5cm 内径7.5cm 幅1.7cm 重さ:82.3g 原産国:ブルキナファソ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
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マサイ スナッフケース ビンテージ
¥15,000
ケニア マサイ ビーズイヤリング(片耳) ビンテージ ケニア南部からタンザニア北部一帯のマサイの、比較的年長男性が持つ噛みタバコケース、伝統的な形です。 マサイの装身具は所有者やその家族構成、家族の社会的地位や状況を表す特徴的な身分証の役割のようなものがあり、タバコケースもその一つといわれます。 このタイプのタバコケースは、年長の男性が孫娘から貰うケースともいわれますが、譲渡の由来は地域やコミュニティによって違うと思います。 木の筒の両端に、ビーズで装飾された革の蓋がついており、蓋は取り外しできます。 革蓋は比較的硬く、柄なし不透明のビーズと、筋玉、少し透明度のあるビーズが縫いつけてあります。 また、片方の蓋には水色と白のビーズ付き革のストラップがついており、もう片方は外れています。ストラップは比較的張りがあります。 木の筒は良いパティーナで、筒の中はタバコの残りのような、煤のようなものが付着していますが、特ににおいはありません。 かなり使い込まれたまではいきませんが、ストラップも付いていて、全体的に状態は良いと思います。(このタバコケースはストラップはすべて取れているものが多います。) トルソーの写真は、本来は首から下げて使われたもので、両面テープで一時的に留めて撮影しました。 ※ストラップが首からかけられるように、簡易的に縫いつけることも出来ます。その場合はお問い合わせください。革職人さんに頼みますが、縫い付け途中で切れる場合、使用中に切れる場合もあるのでそこはご了承ください。 ※ビンテージのものですので、汚れやすれはございます。 サイズ 約: 本体W19cm 直径3cm ストラップ約L100cm 幅1cm 重さ約:約69g 素材:ビーズ 革 木 原産国:ケニア ▼マサイのビーズについて マサイの装身具の色柄は意味があるといわれ、青色はマサイの「神」が存在する場所とされる空や海を表し、赤は勇気、緑は雨期の後の植物ともいわれます。(諸説あり) ビーズ細工はボディペイティングから派生した身体装飾で、ガラスビーズが輸入される以前は白・黒・赤の 自然素材が中心のビーズが使われていました。 アフリカ南東部に大量の鮮やかな色のヨーロッパのガラスビーズが輸入されてから、ビーズ職人は古いビーズを新しい材料に置き換え、より精巧なカラフル配色を使用し始めま、マサイの女性には、表面装飾がなく滑らかで高密度の不透明なガラスビーズが特に好まれるといわれます。 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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モシ 藍染柄布 やや小ぶり
¥14,000
ブルキナファソ モシ 藍布 大きめ(9バンド) 手紬・手織り・藍染の、モシの伝統的な布で、元々は体に巻き付ける布として女性が身に着けました。 こちらはシンプルで淡めなやや大きめのモシの絞り染が施されている布で、水色と白の滲んだ感じがある絞り柄です。 ざっくりとした手はぎの雰囲気とあった、素朴で少し大胆さもある布です。 生地感はやや薄手のソフトなデニムのような質感で、やや小判のサイズ、インテリアだけでなくストールとしても使えそうです。 ※全体のかたちは、きちんとした長方形ではなく、多少ゆがみはあります。 ※箇所箇所に手はぎのほつれや、染シミ、端の切れなどがありますが、大きいダメージはないと思います。手仕事、ビンテージの布ですのでご了承ください。 ※藍の色落ちは殆どありませんが、お手入れは単独・手洗いで行ってください。 (脱水する場合は、必ず畳んでネットに入れて1~2分程度であれば布がいたまないと思います。) サイズ約 108cm ×155cm (9枚はぎ) 素材:綿 原産国:ブルキナファソ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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クバ ショワ布 草ビロード パネル
¥24,000
コンゴ民主共和国 クバ民族 ショワ布 草ビロード コンゴ民主共和国(旧:ザイール)の中央、おおよそサングル川とカサイ川に挟まれた三角形のエリアに位置する18の民族からなるクバ王国の伝統的な衣装布です。 このような布ベルベット状の麻布はクバ民族の中のショワグループの人々によって作られてきた布です。主には王族の儀式用の衣装、地位や身分や富を表す衣装として、重要な儀式や冠婚葬祭の時に身に着けられ、身に着ける人の身分人柄や歴史などが表現されました。 クバ族の衣装布は基本的にラフィアヤシの2種類の地の生地があり、その上に染色・アップリケ・刺繍で装飾されます。 織と刺繍で男女の分担が分かれており、男性はヤシの繊維をはがして布を織り、女性はそれを柔らかくして刺繡を加えました。 まあた、糸の染色は基本的に植物・石灰・木炭などの天然染料で染められます。 それぞれの技法により作る民族が決まっており、アップリケはブショング(プショング)グループ、刺繍はショワグループが担当しました。 それらの布をつなぎ合わせて5m程度の長い布にし、それを体や腰に巻き付けて身に着けます。 ラフィアの葉から繊維をほぐし、鞣し、糸にし、織り、また鞣し、染色し、刺繍の工程をすべて手で行い布を作る非常に時間と手間のかかる布(衣装)です。 こちらは比較的正方形に近い生地に5つのシンプルなパターンに分けて刺繍が施してあります。 生地感は一定方向に少し張りがある感じで、パイル刺繍は少し長めでフカフカした感触があり、縁も手縫いされています。 表の端に緑のインクの跡、裏の端にシミのような跡がありますが、どちらも端なのでそこまで目立たない印象です。 ※ビンテージの布でるので、細かい傷やシミなどはございます。 素材:ラフィア麻 サイズ約:54-55cm × 54-56cm 厚み 0.3~0.6cm 原産国:コンゴ民主共和国 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。
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クバ ショワ布 草ビロード ビンテージ
¥65,000
コンゴ民主共和国 クバ民族 ショワ布 草ビロード コンゴ民主共和国(旧:ザイール)の中央、おおよそサングル川とカサイ川に挟まれた三角形のエリアに位置する18の民族からなるクバ王国の伝統的な衣装布です。 このような布ベルベット状の麻布はクバ民族の中のショワグループの人々によって作られてきた布です。主には王族の儀式用の衣装、地位や身分や富を表す衣装として、重要な儀式や冠婚葬祭の時に身に着けられ、身に着ける人の身分人柄や歴史などが表現されました。 クバ族の衣装布は基本的にラフィアヤシの2種類の地の生地があり、その上に染色・アップリケ・刺繍で装飾されます。 織と刺繍で男女の分担が分かれており、男性はヤシの繊維をはがして布を織り、女性はそれを柔らかくして刺繡を加えました。 それぞれの技法により作る民族が決まっており、アップリケはブショング(プショング)グループ、刺繍はショワグループが担当しました。 それらの布をつなぎ合わせて5m程度の長い布にし、それを体や腰に巻き付けて身に着けます。ラフィアの葉から繊維をほぐし、鞣し、糸にし、染色し、織り、また鞣し、刺繍する、工程をすべて手作業で行う、非常に時間と手間のかかる布(衣装)です。 また、男女ともに得意に高位の人に身に着けられますが、シャープさや 身分を表すモチーフがはっきりした刺繍は男性、自由なアップリケは女性が身に着けることが多かったようです。 こちらは、三角やくの字を結合したり、飛ばしたり、重ねたりして組み合わせた、繰り返しのパターンによって表現された布です。 静かにそして力強く、自由にでも抑制のきいたデザインです。 18世紀から19世紀初頭に制作された布には三角やくの字を繰り返すパターンが多く、19世紀後半から20世紀初頭にかけて王国がより豊かで強力になるにつれて、布のデザインはますます幾何学的で複雑なものが多くなり、遠くからでも認識できるよう、コントラストをつけ人の目を引き付けるように作られたといわれます。 生地感は比較的薄手でしなやかさがあり、パイルもぎゅとした高密度で、着用によるプレスと整形で短めのビロードです。 地の生地は少し赤みが強く、古い時代の伝統を受け継いだデザインです。(18世紀のものは赤いものが主流だったといわれます) こちらは使用されたものだと思いおますが、縁もきれいに手縫いされており、全体的に状態も良いと思います。 ※ビンテージの布でるので、細かい傷やシミなどはございます。 素材:ラフィア麻 サイズ約:47-52cm × 57-59cm 厚み 0.3~0.4cm 原産国:コンゴ民主共和国 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。
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マファ(マタカム) 貨幣 中小セット
¥10,000
マファ(マタカム) 貨幣 中小セット カメルーン最北部(ナイジェリアとチャドに挟まれた地域)に住む少数民族です。 近年まではフルベ語由来の(フルベの呼び名)で世ぼれていましたが、その意味が軽蔑的であるため、近年でマファと呼ばれています。 このあたりのナイジェリア・カメルーン・チャドにわたる地域はアフリカの鉄の象徴貨幣・ナイフなどがが多く作られた地域です。 また、マファは鍛冶屋が多く鉄精錬の高度な技術が古来よりあったといわれます。60・70年前頃までは古代からのたたら精錬を行っていたといわれます。 こちらは象徴貨幣の中サイズと小サイズのセットになったものです。 マファのデザインは二つの渦が並んだデザインが特徴的で、これより大きなサイズのものが一番有名かもしれません。 こちらは細い一本のテープ板状のものを巻き付け、捩じって形ずくったものです。 色は大きい方が少し赤グレーっぽさがあり、小さい方が黒っぽいかんじで、全体的にマットな質感です。 中 サイズ約:W7cm H7cm D0.5cm 53g 小 サイズ約:W3.8cm H4.5cm D0.3cm 10.4g 素材:鉄 原産国:カメルーン ※マファの社会では伝統では、鍛冶屋は尊敬されており、神話によれば、すべてが一人の男から派生したとされます。 伝統的なマファ製鐵に使われる炉は、金属を製錬するための単純な伝統的な器具だけでなく、信仰と結び付けた儀式として行われました。 しかし、1970年代以降はマファの越精錬は輸入鉄に代わり現在ではその技術の継承は無くなっています。 ▼参考:刃物フルカワ マタカムの古代製鉄が掲載されているサイト https://www.frkw.com/index043a.html ▼参考:ThoughtCo. アフリカの鉄の時代-アフリカ王国の1000年 https://www.thoughtco.com/african-iron-age-169432 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
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グルンシ 祭壇の人形
¥25,000
ブルキナファソ グルンシ 祭壇の人形 ロビの家の中の祭壇に置く象徴的な祖先人形で、何か願いごとや心配事があるときに占い師に相談して作ってもらうものです。 象徴的な祖先像は性別や人の姿かたちが明かにならない、そぎ落としたシンプルでなフォルムであらわされることが多いです。 こちらは横に傾げたような造形が特徴的で、その無作為で自然な趣はしばらく眺めているとなんともいえない愛着が湧いてくる感じです。 またこちらは、今はもう途絶えてしまった西アフリカの古代製鉄法で作られた時代の鉄でできており、定年に手作りの炉から抽出された密度が高い重い鉄は、60~80年ほど前から西アフリカでもとってかわられた工業化された鉄とはまた違う味わいがあります。 また、アフリカでは紀元前より製鐵加工が始まっており、こちらの人形が作られたボボディウラッソの北には、紀元前8~6世紀にさかのぼる遺跡があり、その頃の製鉄法とほぼ同じ作り方といわれます。 枯れた木のような質感と、厚みのあるパティーナは小さな人形ですが、何とも言えない存在感があります。 また、両足をひねっただけのシンプルな造形ですが、生き生きとしたなんとも力強さが出てきている感じです。 ※ 人形は台座から取り外せます。 台座含むサイズ約:W4.5cm H10.5cm D4cm 本体サイズ約:W5.5cm H10cm D1.5cm 素材:鉄 原産国:ブルキナファソ ▼参考:ユネスコサイト https://whc.unesco.org/en/list/1602/ ブルキナファソの古代製鉄遺跡群 Ancient Ferrous Metallurgy Sites of Burkina Faso (2019年世界遺産登録) ▼参考:ThoughtCo. アフリカの鉄の時代-アフリカ王国の1000年 https://www.thoughtco.com/african-iron-age-169432 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
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トーゴ 祭壇の動物
¥10,000
トーゴ 祭壇の動物 トーゴ北部の家の中の祭壇に置く人形で、何か願いごとや心配事があるときに占い師に相談して作ってもらうものです。 トーゴ北部の祭壇人形はモバやランバなど、象徴的な祖先の形を形に落とし込む民族もありますが、ロビなど神話に基づく形を造形に落とし込む民族もいます。 こちらは何か抽象的な動物の形のような感じですが、民族ははっきりわかりません。 こちらはすっきりした少し頭下がりの形で、バランスよく四本足で自立します。 上から見ると顔が見え、横から見た印象とが変わる感じです。 質感はグレート焦げ茶と赤土色が混ざっと様な色味で、パティーナも重すぎない付き方、全体的に主張しすぎないさり気ない佇まいです。 サイズ約:W16cm H5cm D2.3cm 素材:鉄 原産国:トーゴ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
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ヨルバ アショケ布
¥38,000
ナイジェリア アショケ布 aso oke ナイジェリア南西部 ヨルバの伝統的なアショケと呼ばれる織布です。 主にヨルバの冠婚葬祭時に正装として着られる衣装の生地で、こちらは女性用の巻きスカートだったものです。女性はヘッドタイ(ゲル)、ブラウス(ブバ)、およびサロンスカート(iro)の共生地の3点セットを身にまといます。 こちらの布は細い幅のテープ状に手織りされたものをはぎ合わせたもので、一つのテープは狭い織機で主に男性によって織られます。 また、アショケは穴を空けるような跳び織の技法が良くつかわれ、こちらも規則的に穴が並んでいます。 生地はしっかり密に織られており、ある程度の張り感があります。 はぎ合わせはミシンで行ってあり、全体的にしっかりした感じで、そこまで布のゆがみは大きくないです。 表はベージュの刺繍のような折柄の側に白のとばし糸がでており、裏はシンプルなストライプ柄、表と裏で表情がかわりどちらの面を手前にしても良い感じです。 ビンテージの布ですので、布の中央部と端にベージュのシミが薄く広がっている箇所があります。 ※数か所、小さいシミ、インク飛び。とび糸切れ の箇所あります。 ※水通しした感じでは、色落ちは殆どないです。お手入れの際は手洗いをおすすめします。 (脱水はかける場合は、必ず畳んでネットに入れて、生地がよじれない1~2分程度がおすすめです。) サイズ:125cm×182cm 13はぎ 重さ約:810g 素材:綿 原産国:ナイジェリア ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/