【お知らせ】1/21~29まで、出張のため配送をお休みいたします。宜しくお願いいたします。
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トゥアレグ 護符髪飾り ベラ
¥50
SOLD OUT
ニジェール トゥアレグ(ベラ)の髪飾り、トゥアレグの代表的なシンボル、ハンマーの形の護符です。 首の後ろの付け根あたりに来るように、髪につるして身に着けたものです。日本でいうところの背守りのような感じです。 ※最後の写真で、首の後ろで紐に吊るされている沢山の髪飾りの、一番下に隠れているいるものだと思います。このハンマーチャームは、髪に吊るすために、上にアルミの輪っかがついているもの多いです。 こちらは、中に三角の透かし模様がはいった少し珍しいタイプのもので、真鍮の上からビンテージシルバーで包み、そこに模様が施されます。 トゥアレグの装身具やお守りは、様々な金属などの素材を組み合わせて作る事で効力が増すといわれ、こちらも真鍮・銅・ビンテージシルバー・アルミなど数種類の金属が使われています。 画像だと分かりにくいのですが、一本の線にはよく見ると、かなり細かい短い線が無数に入っており、とても丁寧に模様が施されたのがわかります。 素材:真鍮・銅・ビンテージシルバー・アルミ サイズ約:W 5.5cm H 7cm(割っか含む) D 0.5cm 重さ約:13g 原産国:ニジェール ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
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トゥアレグ ミルフィオリエルボ ブレスレット
¥50
SOLD OUT
トゥアレグ マリ ミルフィオリエルボ ブレス こちらは1800~1900年代にヴェネチアから主にアフリカへわたたった交易のビーズ、ミルフィオリ肘型(エルボ)ビーズのついたトゥアレグマリのかなり珍しいブレスレット。 上が黒でサイドに柄があるかなり渋めのミルフィオリエルボのを挟むように、小粒の渋めシェブロンがさりげなく付いている、クールなビーズ合わせです。 ブレスレットは、メタルと革で芯に極細革がきっちりコイルされたボディにツイストメタルがしっかり固定されている、少しハードな雰囲気もあるかっこいい仕様です。 ミルフィオリはアフリカで好まれたビーズで多数の民族のアクセサリーに使われていますが、ブレスレット本体の革のコイル技法はトゥアレグの職人ならではの手の込んだ作り、マニアにはそこでトゥアレグとわかる感じです。 ※ブレスレットの芯がしっかりしており、ブレスレットに弾力があるので、着脱すつ時に少しコツがいる感じです。 絵首の内側にフックをのせて、少しブレスレットを押しながら、そっと丸にひっかけると、すっと入ります。 取るときは、少しブレスレットを押して、フックのテンションを緩めて、外してください。 サイズ 約: 腕回り18cm 幅1.3cm ビーズ高さ1.2㎝、 重さ:約37g 素材:ガラス 革 メタル 原産国:マリ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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シェブロン玉 うねり
¥44,000
シェブロンビーズ うねり 大中玉 こちらは1800年代頃ヴェネチアから主に西アフリカへわたたった交易のビーズで、マリで見つけたものです。 赤、白、青の 3色からなる子の配色のシェブロンビーズは、社会の最高位のメンバーだけが着用するタイプとしてアフリカで好まれ、交易品として多くヴェネチアから特に西アフリカへ輸出されました。 シェブロンビーズは15世紀に後期に、イタリアのムラーノ島で発明された、芯棒からガラスを重ねて作る技法の多層ビーズです。 筒状のガラスビーズのサイドを斜めにカットし、そこから磨きをかけ美しい曲線カーブの卵型を作る事で、美しい星型のデザインを浮かびあがらせます。 アフリカに渡ったシェブロンビーズはこれまで1層から10層までのものが確認されていますが、4層から6層の物が主で、こちらは6層のものです。 こちらは卵型にシェイプしたものではない素朴なフォルム、自然にうねったうような柄が美しいです。 青の部分は限りなく黒に近く、深海のような珍しい濃紺色、テクスチャーは滑らかでマットな質感です。 サイズ 約: W3cm 径2.6cm 穴径0.8㎝、 重さ:約37g 素材:ガラス 原産国:マリ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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シェブロン玉 たまご
¥50
SOLD OUT
シェブロンビーズ 大中玉 こちらは1800年代頃ヴェネチアから主に西アフリカへわたたった交易のビーズで、マリで見つけたものです。 赤、白、青の 3色からなる子の配色のシェブロンビーズは、社会の最高位のメンバーだけが着用するタイプとしてアフリカで好まれ、交易品として多くヴェネチアから特に西アフリカへ輸出されました。 シェブロンビーズは15世紀に後期に、イタリアのムラーノ島で発明された、芯棒からガラスを重ねて作る技法の多層ビーズです。 筒状のガラスビーズのサイドを斜めにカットし、そこから磨きをかけ美しい曲線カーブの卵型を作る事で、美しい星型のデザインを浮かびあがらせます。 アフリカに渡ったシェブロンビーズはこれまで1層から10層までのものが確認されていますが、4層から6層の物が主で、こちらは6層のものです。 均整の取れたフォルム、美しく山型線が映えるの側面の模様、両サイドの山形星が青を掴んでいるような印象です。 中央の奥は少し透ける奥行のある青色で、程よく照りのある高密なガラスの質感です。 サイズ 約: W3.2cm 直径2.3cm 穴径0.5㎝、 重さ:約g 素材:ガラス 原産国:マリ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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トゥアレグ モーリタニア オールドパイプ
¥28,600
トゥアレグ モーリタニア パイプ 様々な素材を組みあわせて作られる手の込んだパイプ、モーリタニアのトゥアレグの職人によって作られたものです。 黒い所は黒檀、ベージュの箇所は骨、その他アルミ・真鍮・合金などが象嵌され、非常に凝った手仕事が特徴的、そのコンビネーションも美しいです。 黒檀には、真鍮やアルミでトゥアレグマークの模様が入っています。 パイイプの中は合金の筒が入っており、パイイプ先には詰めて落ちないようにする蓋が付いています。 サイズ約: W1.8cm H15.6cm 厚み1.4cm 重さ:約20g 素材:黒檀・骨・アルミ・銅・真鍮・合金 原産国:モーリタニア ※手仕事・ビンテージのものですので、キズ・汚れなどがございますが、ご理解をお願い致します。 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。イベント出店時にお持ちすることも出来ますので、下記のホームページのCONTACTより、気兼ねなくお問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/が
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ドゴン 儀式用指輪
¥10,000
マリ ドゴン 儀式用指輪 ドゴンDOGONは、マリ中北部のバンディアガラ市近くのニジェール川の曲がり角、マリの中央高原地方に住む民族グループです。 こちらは、ドゴンの儀式用の指輪で中央に棒が伸びる伝統的で特徴的な指輪です。 男性が儀式の際に身に着ける指輪で、一説ではドゴン以前にバンジャンガラに住んでいたテレムからの形ではないかといわれています。 こちらは鉄で出来たもので、錆が経年変化し、厚く重なったマットな赤茶灰色になってきています。(このタイプは、鉄以外に緑青の出ているブロンズももの、似た形の真鍮のものもあります。) 少し凹凸のあるとんがりが長めのすっきりしたフォルムで、状態は少々穴があり光を通すと穴が見えてきますが、それ以外ではそこまで目立たないです。 指輪のサイズは大きめ、実用というよりコレクションアイテムという感じがします。 ※多少キズやカケなどがありますが、手仕事・ビンテージのものですのでご理解をお願いいたします。 素材:鉄 サイズ約:本体リングサイズ30号以上 本体W3cm H5.5cm D2cm 重さ約:15g 原産国:マリ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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ネパール 占い具
¥9,000
ネパール ココナッツ 占い具 一見、ただのココナッツにしか見えないのですが、珍しいネパールの昔の占い具です。 穴を下にしてココナッツを振ると、小さい玉(種?)がでてきて、「口から小さい顔が出て着たら吉」「出てこないと普通」というネパールの古い具だそうです。 ココナッツは水分が抜けて引き締まった感じの質感で、つるっともザラっともした感じで、触り心地はよいです。そして、大きさのわりには少し重みがあるように思います。 小さな穴から仲がくり抜かれており、その中には取り出せない小さな顔だけが入っており、振るとカラカラ音がします。 ココナッツを割った跡が無いので、どうやって作ったのかがわからないところも不思議で、素朴でノスタルジックな珍しい占い具です。 素材:木の実 サイズ約:10×9×8cm 重さ約:93g 原産国:ネパール ▼事前にご連絡を頂ければ、東京(浅草)の事務所にて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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ロビ 牡蠣オーナメント
¥15,000
ブルキナファソ ロビの牡蠣オーナメント、腕か腰に着けるものだと思います。穴が3か所あいており、革か何かに縫い付けて身に着けるような仕様です。 ロビはブルキナファソ・コートジボワール・ガーナの国境付近に住む民族で、その地域にはボルタが流れます。 ロビのオーナメントには、貝をモチーフにしたものが少数あり、それらはボルタ川で採れる牡蠣などがモチーフといわれます。 西アフリカでは、双子や両性具有のものに神聖性・豊穣の精神を結びつける信仰が根強く、牡蠣は生まれた時は雄雌分かれてないことから、その力をあやかる様にロビの装身具のモチーフに取り入れられました。 こちらは銅が多めのブロンズの鋳造でできており、自然なフォルムの表面は立体的で均整のとれた美しい縄模様が施されています。 手に触れる立体感のある縄の表面は落ち着いた照りがあり、裏はマットで緑青がでています。 色は副数の金属が混ざりあった、少し赤みのある茶色味です。 見方によっては現代彫刻のような、ロビの鋳造技術の高さを伺える、少し珍いオーナメントです。 素材:ブロンズ サイズ約:本体 W8cm H5.5cm D2cm 重さ約:62g 原産国:ブルキナファソ ▼事前にご連絡を頂ければ、東京(浅草)の事務所にて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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グルンシ 木の腕輪(足輪)
¥23,000
おそらくグルンシのもので、銅線が埋め込まれている珍しい足輪(腕輪)です。 洗練されたモダンで美しいバングルで、ヒョウタンや木製品が割れた時につなぎ合わせる技術で装飾を施してあります。銅線はⅯが繰り返すように丁寧に埋め込まれており、まるで縫ってあるようです。 木も使い込まれたj感じで重厚感があり、角は丸くなっていて、全体的に照りのある上品なパティーナです。 木は多少ひびが入った個所がありますが状態も良いです。 ※実用バングルとしては、かなり少し大きいサイズで、私の手はすぐ抜けてしまいます。 ※画像はたっていますが、自立はしません。 ※ご希望があれば実費で台座も作製可能です。 素材:木 銅 サイズ約: 外径10.5cm 内径7.5cm 幅1.7cm 重さ:82.3g 原産国:ブルキナファソ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
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マサイ スナッフケース ビンテージ
¥15,000
ケニア マサイ ビーズイヤリング(片耳) ビンテージ ケニア南部からタンザニア北部一帯のマサイの、比較的年長男性が持つ噛みタバコケース、伝統的な形です。 マサイの装身具は所有者やその家族構成、家族の社会的地位や状況を表す特徴的な身分証の役割のようなものがあり、タバコケースもその一つといわれます。 このタイプのタバコケースは、年長の男性が孫娘から貰うケースともいわれますが、譲渡の由来は地域やコミュニティによって違うと思います。 木の筒の両端に、ビーズで装飾された革の蓋がついており、蓋は取り外しできます。 革蓋は比較的硬く、柄なし不透明のビーズと、筋玉、少し透明度のあるビーズが縫いつけてあります。 また、片方の蓋には水色と白のビーズ付き革のストラップがついており、もう片方は外れています。ストラップは比較的張りがあります。 木の筒は良いパティーナで、筒の中はタバコの残りのような、煤のようなものが付着していますが、特ににおいはありません。 かなり使い込まれたまではいきませんが、ストラップも付いていて、全体的に状態は良いと思います。(このタバコケースはストラップはすべて取れているものが多います。) トルソーの写真は、本来は首から下げて使われたもので、両面テープで一時的に留めて撮影しました。 ※ストラップが首からかけられるように、簡易的に縫いつけることも出来ます。その場合はお問い合わせください。革職人さんに頼みますが、縫い付け途中で切れる場合、使用中に切れる場合もあるのでそこはご了承ください。 ※ビンテージのものですので、汚れやすれはございます。 サイズ 約: 本体W19cm 直径3cm ストラップ約L100cm 幅1cm 重さ約:約69g 素材:ビーズ 革 木 原産国:ケニア ▼マサイのビーズについて マサイの装身具の色柄は意味があるといわれ、青色はマサイの「神」が存在する場所とされる空や海を表し、赤は勇気、緑は雨期の後の植物ともいわれます。(諸説あり) ビーズ細工はボディペイティングから派生した身体装飾で、ガラスビーズが輸入される以前は白・黒・赤の 自然素材が中心のビーズが使われていました。 アフリカ南東部に大量の鮮やかな色のヨーロッパのガラスビーズが輸入されてから、ビーズ職人は古いビーズを新しい材料に置き換え、より精巧なカラフル配色を使用し始めま、マサイの女性には、表面装飾がなく滑らかで高密度の不透明なガラスビーズが特に好まれるといわれます。 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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モシ 藍染柄布 やや小ぶり
¥14,000
ブルキナファソ モシ 藍布 大きめ(9バンド) 手紬・手織り・藍染の、モシの伝統的な布で、元々は体に巻き付ける布として女性が身に着けました。 こちらはシンプルで淡めなやや大きめのモシの絞り染が施されている布で、水色と白の滲んだ感じがある絞り柄です。 ざっくりとした手はぎの雰囲気とあった、素朴で少し大胆さもある布です。 生地感はやや薄手のソフトなデニムのような質感で、やや小判のサイズ、インテリアだけでなくストールとしても使えそうです。 ※全体のかたちは、きちんとした長方形ではなく、多少ゆがみはあります。 ※箇所箇所に手はぎのほつれや、染シミ、端の切れなどがありますが、大きいダメージはないと思います。手仕事、ビンテージの布ですのでご了承ください。 ※藍の色落ちは殆どありませんが、お手入れは単独・手洗いで行ってください。 (脱水する場合は、必ず畳んでネットに入れて1~2分程度であれば布がいたまないと思います。) サイズ約 108cm ×155cm (9枚はぎ) 素材:綿 原産国:ブルキナファソ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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ヨルバ アショケ布
¥38,000
ナイジェリア アショケ布 aso oke ナイジェリア南西部 ヨルバの伝統的なアショケと呼ばれる織布です。 主にヨルバの冠婚葬祭時に正装として着られる衣装の生地で、こちらは女性用の巻きスカートだったものです。女性はヘッドタイ(ゲル)、ブラウス(ブバ)、およびサロンスカート(iro)の共生地の3点セットを身にまといます。 こちらの布は細い幅のテープ状に手織りされたものをはぎ合わせたもので、一つのテープは狭い織機で主に男性によって織られます。 また、アショケは穴を空けるような跳び織の技法が良くつかわれ、こちらも規則的に穴が並んでいます。 生地はしっかり密に織られており、ある程度の張り感があります。 はぎ合わせはミシンで行ってあり、全体的にしっかりした感じで、そこまで布のゆがみは大きくないです。 表はベージュの刺繍のような折柄の側に白のとばし糸がでており、裏はシンプルなストライプ柄、表と裏で表情がかわりどちらの面を手前にしても良い感じです。 ビンテージの布ですので、布の中央部と端にベージュのシミが薄く広がっている箇所があります。 ※数か所、小さいシミ、インク飛び。とび糸切れ の箇所あります。 ※水通しした感じでは、色落ちは殆どないです。お手入れの際は手洗いをおすすめします。 (脱水はかける場合は、必ず畳んでネットに入れて、生地がよじれない1~2分程度がおすすめです。) サイズ:125cm×182cm 13はぎ 重さ約:810g 素材:綿 原産国:ナイジェリア ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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ダン 仮面
¥33,000
コートジボワール ダン デアン・グレ仮面 コートジボワール・リベリア・ギニアにかけて住むダンの仮面です。 ダンの仮面は、力強い造形の特徴を持つ男性的特徴を持つ仮面(グレ・ゴン)と、柔らかい女性的な特徴を持つ仮面(グレ・ム)に分かれますが、こちらは後者のデアン・グレといわれる仮面です。 ダンの少年はある年齢に達すると森で成人儀礼を行う習慣がありますが、こちらの仮面はその儀礼の際に儀礼委に参加する青年達の食事のお世話などをする仮面で、男性が着用します。 デアングレの仮面は細い微笑んだような目が特徴的で、こちらは目の周りに色が塗られたタイプです。 こちらの仮面は比較的小ぶりなサイズで、柔らかい印象の仮面です。 仮面の周囲は紐で装飾をくくり付けるための穴が開いています。 ※台座は付いておりませんが、台座付けご希望の方はご相談ください。 素材:木 サイズ:W12cm H18.5cm D 6cm 重さ:210g 原産国:コートジボワール ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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アカン 砂金交易の分銅
¥14,000
ガーナ アカン 砂金交易の分銅 西アフリカはかつてより金が産出し、通貨として金の交易が盛んでした。 ガーナからコートジボワールにかけて住むアカン系の人々も金の交易に関わってきた民族グループで、その道具として使われた分銅です。 小さな天秤の上で使用する分銅は、砂金を量る為に特定の重量でなければなりませんが、これらの分銅は分銅の形で重さの単位がきっちり決まっていたわけではなく、様々な形を組み合わせる事で重さを揃えたようです。 其々のその組み合わせ(分銅セット)は砂金交易を行う者のステイタスや、嗜み・粋な身のこなしでもあったようで、贈り物としても使われたようです。 約1400年から1900年の間、ロストワックス法で個別に鋳造された真鍮の分銅は、アカンの人々の間で多種多様な形が生み出され、其々に様式化されていきました。 分銅の形状は大きく二期に分けられ、前期(1400〜1700年代)と後期(1700〜1900代)に分けられます。 前期は殆どが幾何学的な形のもので、分銅の重さを調節するために銅が嵌め込まれていたり、周りを削ったしようなものも多く、後期は鋳造技術の進歩により、幾何学的な形の他により具象的な人物・動物・昆虫・植物・椅子・刀など、諺や格言を含ませたものが増えていきます。 こちらは周囲が歯車上の形で、中心に裏表9か所の銅プラグがはめられたもので、後期の時代頃のものかと思います。 参考:Smithsonian National Museum https://africa.si.edu/collections/view/objects/asitem/items$0040:12105 素材:真鍮・銅 サイズ:約 直径5cm 厚み 0.4cm 重さ:46.2g 原産国:ガーナ 配送:郵便(ポスト投函) ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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オヴァンボ ベルトオーナメント
¥45,000
ナミビア・アンゴラに住む、オヴァンボ(ヒンバ・クンハマ)の高位の既婚の女性が身に着けるボタンオーナメント。 このオーナメントは婚約した時に夫より一つ目を受け取り、結婚後も継続して子のオーナメントが夫から妻に送られます。 高位のオバンボ族の女性は、革のストラップに「オマキパス omakipas」を列にして縫い付け、お尻のあたりにベルトのように身に着けます。 この装飾は富の象徴といわれます。 サイズ約:5.7×4.6cm 厚み 2.6cm 重さ約:40g 素材:骨 原産国:ナミビア 送料:国内送料無料 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
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ヨルバ 双子人形 ペア
¥30,000
ヴードゥー教の信仰をもつヨルバ・エウェ・フォンの人々は、双子を特別な精神的存在と認識し、双子が満足する事でその親族に富や幸福がもたらされるとされます。また、この地域では双子の生まれる確率も高いといわれ、かつては子供のうちの死亡率も高く、7歳以前に一方または両方が死亡した場合で、双子の魂はまだ残っているとされました。 母親はその子が成人するまで、現実世界でも生きているかのように人形(子供)の世話を続けるといいます。顔尾を洗ったり、食べ物を口に塗ったり、夜には寝かせtつけたり、時には衣装やアクセサリーを身につけさせたり、まるで子供を育てるかのように扱います。そして、こういった風習はその子供が成人するまで行われ、役目を終えると大切に保管されるといいます。 こちらの人形はヨルバとフォンのスタイルが融合したような双子の人形で、顔とヘアースタイルはヨルバですが、体つきはフォンの雰囲気です。ヨルバのイベジとはまた違い、あどけなさが残る男の子といった感じです。 顔を撫でていた(洗っていた)のか顔がまもうしており、自然な照りがあるのも良い感じです。 一つ一つばらす事もできますが、二対ある事で双子に対してのアフリカ思いを愉しむのも良い気がします。 ※背の高い方は安定は自立しますが、もう一つの眼に点があるほうはかろうじて自立できるという状態です。台座に高さ調整のゴム版等を付ける事は可能です。ご希望があればお問い合わせ下さい。 素材:木 サイズ約:①W7cm H20cm D5cm ②目に緑の点あり W8cm H19.5cm D5cm 原産国 ベナン 送料:国内無料 ▼東京(浅草)のスタジオにて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、事前にお問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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フォン アサン儀礼用杖の装飾 スレイブ
¥14,000
ベナン FONフォン ASEN/ASEEN アサン儀礼用杖の装飾の人形 スレイブ 素材:ブロンズ 台座は木 サイズ約:W6.5cm H10cm 奥行7cm (台座含む) 重さ約:153g 原産国:ベナン 送料:国内無料(宅配) ベナン フォンのアサン(アッサン・アザン)と呼ばれる儀礼用杖の傘の装飾部の人形です。 この儀礼用杖は、ヴードゥーの教の祭壇で祖先を祭り交信する儀礼の彫刻とされ、式典中に地面に植えられたり、村の一部に立てられたりしました。 装飾部には板状の鉄から作られるものが多く、ヨーロッパの植民地以降(1980年以降)の様式だといわれます。 杖の上部には様々な動物や祖先像などが置かれ、かつての王朝(王様)の繁栄などが物語的に装飾されます。 こちらは当時のスレイブ(奴隷)を表すといわれ、小さい人形ですが力強さと雰囲気があります。 こちらは自立できなかったので、トーゴで材座を付けてもらいました。 ベナンは17世紀にフォンの人が中心で建国されたダホメー王国があった場所で、18世紀以降に貿易でヨーロッパと強く関り繁栄した王国ですが、18世紀末にフランスの植民地になった国です。 ダホメー王国の繁栄のは、主に奴隷貿易によってもたらされたともいわれます。 王国の繁栄を歴史的に物語るアサンの装飾には、身分の高い人と奴隷を表す人が一緒に並ぶことも多いです。 ダホメーでは文字記録は使わず、アサンは王国の歴史を残す一つの道具だったようにも思います。 ▼事前にご連絡を頂ければ、東京(浅草)の事務所にて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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バウレ ペンダント モスク風
¥7,000
バウレ ペンダント 素材:真鍮 サイズ約:本体 W2.1cm H4cm D0.2cm (バチカン含む) 重さ約:10.8g 原産国:コートジボワール 送料:国内無料(ポスト投函) バウレの真鍮ペンダント、幾何学のモチーフです。 バウレはコートジボワールの北東に住む民族で、砂金分銅などのアシャンティと同じルーツを持ついわれ、鍛冶鉄・金属工芸も盛んです。しかし、近隣の仮面文化を持つセヌフォやグロの影響も強く受け、アシャンティよりもおおらかな、西アフリカらしい形ものが多いです。 こちらは少し照りのある真鍮で、部分的に白い箇所があります。 表も裏も縦筋が入っており、表のみ粒粒がのっており、少しモスクのようなデザインで、西アフリカの装身具の中では小さめなペンダントです。 ▼事前にご連絡を頂ければ、東京(浅草)の事務所にて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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モシ 白布特大マルチクロス
¥50
SOLD OUT
モシ 白布特大クロス サイズ約:W 250cm ×H 250cm (大体のサイズで、きちんと正方形ではありません) 素材:綿 cotton 原産国:ブルキナファソ BurkinaFaso ブルキナファソのモシの人による、手紬・手織りで作られた無漂白の綿の布です。 約10cmほどの細幅の布を手縫いではぎ合わせた、西アフリカの伝統的な技法で作られています。 生地感はしっかりした綿で多少肉はあり、柔らかい粒ぎの糸で、最初は多少ざっくりとしていますが、使っていくうちにしなやかな肌触り、ふわふわになっていきます。 そして、大きい布に包まれる感じがとても心地良いです。 サイズは大判で、ベッドカバー・マルチカバー・カーテンなど使い方は様々に工夫出来そうです。 また、手縫いのはぎ合わせはなので、時には2枚に分けたり、またそれをはぎ合わせたりと、繰り返し色々アレンジも出来ます。(手縫いであれば、縫い合わせたり、ほどいたりしても生地がそれほど傷まず長もちします。) 以前、西アフリカの工房の職人の方にお話しを伺った時、今はぎ合せで大きい布を作るのには、幅のある織機で同じ大きさの布を織た時より3~4倍時間がかかるといっていました。 最近は効率を重視したミシンでのはぎ合せ布が増えており、すべて手仕事の大きな布は作り手が少なくなっています。 フリーハンドで描いたようなきっちり揃わない四角いマルチカバーですが、 ゆっくり時間をかけてじっくり作られた布、その分ずっと大切に使っていける丈夫で愛着のわく布です。 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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モシ&フラフラ 薄藍布バスケット
¥50
SOLD OUT
モシ 薄藍布 編み込みバスケット サイズ約:W 37cm ×H 35cm × D20cm (籠だけH 20cm 取ってH15cm) 素材:綿 水草 皮 原産国:ブルキナファソ BurkinaFaso 送料:国内無料 こちらのバスケットは、ブルキナファソのモシの人による、手紬手織りで作られたビンテージの藍布と一緒に、ガーナ北部のフラフラの人々(グルンシの一派)によって、ボルガタンガで編まれたバスケットです。 モシのビンテージ藍布はもともと体に巻き付ける布で、手紬手織りのとても良い布なのですが、使っていたものなので所々穴や切れてしまっているものも多いです。 もともとフラフラの人達は、ボルガタンガで伝統的に水草で編む軽くて丈夫なバスケットを作っていましたが、 こちらのバスケットは、そういったモシのダメージのある布をアップサイクルに仕立てた手仕事コラボの籠です。 全て手仕事でつくられるので、布の色味や表情、籠の形が一点一点違います。 こちらはかなり使い込んで色が落ちした藍染の布を編み込んでいます。 白に近い淡い水色が涼し気なイメージで、お出かけ用でも、インテリアとしても重宝する籠です。こちらは水草の巻き取っ手で、太さも丁度よく掴み易いです。 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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ロビ 鉄 カメレオン
¥16,000
ブルキナファソ ロビ 鉄 カメレオン 素材:鉄 皮 サイズ約:本体W17cm H5cm D2.3cm 重さ約:94g 原産国:ブルキナファソ こちらはブルキナファソ ロビの鉄のペンダントにもなる置物です。 こちらは、錆鉄の風合いで、裏と表で表情が違います。 カメレオンの装身具はどういった人が身に着けるものかは諸説あるようです。(地域差・信仰別でしょうか?) ロビの世界でカメレオンは宇宙の秩序や倫理を象徴するといわれ、儀式などの時に一定の地位の人が身に着けるようなものもあるそうです。こちらは、そういった用途の大人用だと思います。 一見トカゲのようですが、しっぽが上に巻き(反り)なので、やはりカメレオンだと思います。 最後は西アフリカにいるカメレオンの写真です、似てます、、。(参照:ANIMALS IN AFRICAN ART) 鉄なので、ペンダントとしては少し重いかもしれませんが、置物としても良い感じです。 ▼事前にご連絡を頂ければ、東京(浅草)の事務所にて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
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ヌぺ ビーズネックレス
¥8,500
ナイジェリア ヌぺ ビンテージ ビーズネックレス ナイジェリア南西に住むヌぺのもので、近隣のヨルバと近い民族といわれます。 ヌぺはヨルバより人口も少なく影に隠れがちですが、鍛冶鉄・布・ビーズワーク・木彫などを他民族からも請け負うなど職人が多い民族といわれます。 こちらのネックレスはヌぺの中のどのような人たちが身に着けるものかはっきりわからないのですが、フリンジのようなトップの先にコインや子安貝を着ける伝統的なデザインです。 ビーズと貝には何かかけたようなパティーナがあります。 小粒のビーズはトレードビーズ、レンガ色の細長いビーズはアフリか再生ビーズだと思います。 素材:ビーズ・貝・真鍮 サイズ約: ネックレス 70cm トップ:12cm 原産国:ナイジェリア ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
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トァレグの職人が作るシルバー&黒檀のピアス Tureg silver&ebony
¥9,900
SOLD OUT
トァレグ職人が作るピアス pierce made by Nigerian Tuareg 黒檀を削り、やすり、シルバーを細工し、研磨し、一点一点丁寧に、ほぼ全て手で作られるトゥアレグの工芸的アクセサリーです。 こちらは現地でオーダーしてシルバーに作り変えているもので、新しいトゥアレグのシルバーは比較的純度が高く柔らかいです。 ピアス下の木とシルバーの部分は薄く板状にしたものを重ねており、とても細かい細工です。 手仕事の一点ものですので、写真との多少の違いがある箇所はありますが、手仕事の風合いとしてお楽しみ頂けたらと思います。 サイズ: 約H5cm ( hock 1.5cm body 3.5cm) 重さ:1.8g(片耳) 素材:silver copper 原産国:ブルキナファソ 包装:ボックス付き ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/ トゥアレグ族はサハラ砂漠で交易を行う生業、全身に青い布の衣装・銀の細工を施した装身具・皮の装飾品を身に着ける文化などが有名です。 また複雑な階級を持つ社会で、自分たちが身に着ける装身具は血族ごとに代々受け継がれるデザインも多くバリエーションが豊富です。 装身具のデザインは目的に応じたある程度決まったパターンがあり、銀に施されるモチーフには象徴的な意味のあるものも多いです。 広大なサハラを行きかう交易を古来より生業にしていたためか、デザインやモチーフには方角・位置・道しるべあらわすもの多いです。 ▼トゥアレグシルバーのモチーフの意味に関してはこちらブログ記事を見てみてください。↓ http://colophon.jp/%e3%83%88%e3%82%a5%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%82%b0%e6%97%8f%e3%81%8c%e3%81%a4%e3%81%8f%e3%82%8b%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%82%b5%e3%83%aa%e3%83%bc/
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チャンバ 貨幣
¥24,000
ナイジェリア北東(やカメルーン) チャンバ 貨幣 サイズ:38cm ×25cm 厚さ2mm 素材:鉄 原産国:ナイジェリア 西・中央アフリカで使われていた鉄の貨幣で、地域・民族ごとに色々な形があります。 普段使うお金というよりは、土地などの大きな取引、出生・成人・結婚・死亡など、人生の節目の資産の譲渡を示すために使われたようです。 (特に多かった使われ方は、結婚時に男性の家から花嫁の家に(娘を失う代わりとして)渡されることが多かったよう。) このエリアはナイジェリア・チャド・カメルーンが近い内陸で、いつから使われていたかはわからないのですが、アフリカ各国が独立する前くらい(1950年代くらい)までは、実生活で機能していた例もあるようです。 ぐいんと曲がった矢印っぽいですが、このエリアも蛇モチーフの貨幣もおおいので、蛇だと思います。 厚みがなく、そこまで重くないので、壁にも飾れそうです。 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/