-
グルンシ 木の腕輪(足輪)
¥23,000
おそらくグルンシのもので、銅線が埋め込まれている珍しい足輪(腕輪)です。 洗練されたモダンで美しいバングルで、ヒョウタンや木製品が割れた時につなぎ合わせる技術で装飾を施してあります。銅線はⅯが繰り返すように丁寧に埋め込まれており、まるで縫ってあるようです。 木も使い込まれたj感じで重厚感があり、角は丸くなっていて、全体的に照りのある上品なパティーナです。 木は多少ひびが入った個所がありますが状態も良いです。 ※実用バングルとしては、かなり少し大きいサイズで、私の手はすぐ抜けてしまいます。 ※画像はたっていますが、自立はしません。 ※ご希望があれば実費で台座も作製可能です。 素材:木 銅 サイズ約: 外径10.5cm 内径7.5cm 幅1.7cm 重さ:82.3g 原産国:ブルキナファソ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
-
ロビ 儀礼スプーン
¥16,000
ロビの儀礼用の、古い小さいスプーンです。 こちらは、風化したブロンズ(鉄も含んでいるような)の分厚いパティーナが特徴的です。 もともと柄の部分爬虫類のうろこのような模様があったかんじですが、摩耗して殆ど消えており、柄の指で持つた部分は少し照りもあります。 掬う部分はさらにパティーナが分厚くなり、その上に赤土がしっかり付いています。 自然なゆがみとパティーナの厚みが際立つフォルムで、右下に少し欠けた部分がありますが、そこも味わいがある感じもします。 素材:ブロンズ合金 サイズ約: W4.7 cm H 15cm D 0.3-1.5cm 重さ:25g 原産国:ブルキナファソ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
-
ロビ カメレオンペンダント
¥16,000
ブルキナファソ ロビ カメレオンペンダント ロビの神話世界でカメレオンは、人間よりも先に創造神に造られた生き物で宇宙の秩序を象徴するといわれます。 カメレオンのペンダントは基本的には大人も子供も男性に身に着けられました。 こちらのペンダントはカメレオン一匹のペンダントで鉄でできているものです。 こちらは三日月型を更に強調したカーブ、ロビの正統派の形です。 そして、盾で見ても横で見ても斜めでみても、どの角度からみてもバランスが良いです。 また全体的に自然な摩耗も少しあり、形はシャープですがどことなくまろやかさもあります。 パティーナは黒くなったマットなブロンズで、凹凸部には赤土の細かいパウダーが付着しています。 土に埋まってたのかかなり控えめな照りで鉄のようにも見える感じ、静かに表情のある上品な質感です。 素材:ブロンズ サイズ約:本体W5.5cm H7.5cm D1.1cm(バチカン含む) バチカン穴径 0.8cm 重さ:29g 原産国:ブルキナファソ ▼事前にご連絡を頂ければ、東京(浅草)の事務所にて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
-
トゥアレグ 護符 グリグリ 小さめ
¥13,000
トゥアレグの護符で、現地ではGRI-GRI(グリグリ・ギリギリ)とも呼ばれる金属の箱型護符です。トゥアレグはイスラム教信者が多くこの中にコーランの一説を入れてお守りとして身に付けます。 この形はトゥアレグの護符の代表的なフォルムで、一説では砂糖の塊を叩くハンマーからきているともいわれます。 こちらは珍しい小さめのタイプで、装飾もシンプル、子供用だったかもしれません。 本体は鉄に近い金属で、全的に錆があり、装飾部は右下が取れていますが、見た目にはさほど目だたない気がします。 中が入っているような重みもありますが、定かではないです。 紐は元々付いてあり、この状態で使用していた感じです。 金属の護符はもっと大きいサイズのものが殆どで、このサイズは珍しく、実際身に着けるには調度いいサイズの様に思います。 ※手打ちの金属で、角に多少バリが残っています。ご了承下さい。 サイズ約:ペンダント W4cm H4.7cm 厚み0.5cm, 紐 約50cm 重さ約:9.4g 素材:複数合金 コード紐 原産国:マリ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、気兼ねなくお問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
-
アシャンティ ブラスビーズ ネックレス
¥50
SOLD OUT
ガーナ アシャンティ ブラスビーズネックレス ガーナからコートジボワールにかけて住むアカン系民族アシャンティの真鍮ビーズのネックレスです。 アシャンティは何世紀にもわたり金の交易を行った民族で、そのため金属加工の技術も発達していました。アシャンティは北東のアフリカ地域から現在のガーナを中心とした地域に移り住んできたといわれ、金属加工は元はイスラエルやアラブの技術が取り入れられたといわれます。真鍮(金)の鋳造は何世紀にもわたり職人の手に受け継がれ、装身具や道具や装飾品など様々な作品が作られてきました。 こちらのビーズは伝統的なロストワックス技法で出来ており、ほぼ全て手仕事で行われます。 ロストワックスは蜜蝋で作った形を、土・炭・粘土・クレイで覆い、素焼きすることで中の蜜蝋を溶かしそこに金属を流し込み形作る金属加工の方法で、一つ一つこの工程を繰り返すので製作には時間がかかります。 ビーズの形は様々ありますが、細かい縄模様や筋を君合わせたデザインが特徴的で、きちっとしすぎていない、おおらかな雰囲気も魅力です。 こちらのネックレスは、ほぼ全て違う伝統的なデザインのビーズが組み合わさっており、シンプルなフックもアシャンティ製です。 少々ボリューム感はありますが、落ち着いた雰囲気で様々なスタイリングで活躍してくれそうです。 素材:真鍮 サイズ約: ネックレス長さ 54cm ビーズ約 1~ 2cm 重さ:120g 原産国:ガーナ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
-
マファ(マタカム) 貨幣 中小セット
¥10,000
マファ(マタカム) 貨幣 中小セット カメルーン最北部(ナイジェリアとチャドに挟まれた地域)に住む少数民族です。 近年まではフルベ語由来の(フルベの呼び名)で世ぼれていましたが、その意味が軽蔑的であるため、近年でマファと呼ばれています。 このあたりのナイジェリア・カメルーン・チャドにわたる地域はアフリカの鉄の象徴貨幣・ナイフなどがが多く作られた地域です。 また、マファは鍛冶屋が多く鉄精錬の高度な技術が古来よりあったといわれます。60・70年前頃までは古代からのたたら精錬を行っていたといわれます。 こちらは象徴貨幣の中サイズと小サイズのセットになったものです。 マファのデザインは二つの渦が並んだデザインが特徴的で、これより大きなサイズのものが一番有名かもしれません。 こちらは細い一本のテープ板状のものを巻き付け、捩じって形ずくったものです。 色は大きい方が少し赤グレーっぽさがあり、小さい方が黒っぽいかんじで、全体的にマットな質感です。 中 サイズ約:W7cm H7cm D0.5cm 53g 小 サイズ約:W3.8cm H4.5cm D0.3cm 10.4g 素材:鉄 原産国:カメルーン ※マファの社会では伝統では、鍛冶屋は尊敬されており、神話によれば、すべてが一人の男から派生したとされます。 伝統的なマファ製鐵に使われる炉は、金属を製錬するための単純な伝統的な器具だけでなく、信仰と結び付けた儀式として行われました。 しかし、1970年代以降はマファの越精錬は輸入鉄に代わり現在ではその技術の継承は無くなっています。 ▼参考:刃物フルカワ マタカムの古代製鉄が掲載されているサイト https://www.frkw.com/index043a.html ▼参考:ThoughtCo. アフリカの鉄の時代-アフリカ王国の1000年 https://www.thoughtco.com/african-iron-age-169432 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
-
グルンシ 祭壇の人形
¥25,000
ブルキナファソ グルンシ 祭壇の人形 ロビの家の中の祭壇に置く象徴的な祖先人形で、何か願いごとや心配事があるときに占い師に相談して作ってもらうものです。 象徴的な祖先像は性別や人の姿かたちが明かにならない、そぎ落としたシンプルでなフォルムであらわされることが多いです。 こちらは横に傾げたような造形が特徴的で、その無作為で自然な趣はしばらく眺めているとなんともいえない愛着が湧いてくる感じです。 またこちらは、今はもう途絶えてしまった西アフリカの古代製鉄法で作られた時代の鉄でできており、定年に手作りの炉から抽出された密度が高い重い鉄は、60~80年ほど前から西アフリカでもとってかわられた工業化された鉄とはまた違う味わいがあります。 また、アフリカでは紀元前より製鐵加工が始まっており、こちらの人形が作られたボボディウラッソの北には、紀元前8~6世紀にさかのぼる遺跡があり、その頃の製鉄法とほぼ同じ作り方といわれます。 枯れた木のような質感と、厚みのあるパティーナは小さな人形ですが、何とも言えない存在感があります。 また、両足をひねっただけのシンプルな造形ですが、生き生きとしたなんとも力強さが出てきている感じです。 ※ 人形は台座から取り外せます。 台座含むサイズ約:W4.5cm H10.5cm D4cm 本体サイズ約:W5.5cm H10cm D1.5cm 素材:鉄 原産国:ブルキナファソ ▼参考:ユネスコサイト https://whc.unesco.org/en/list/1602/ ブルキナファソの古代製鉄遺跡群 Ancient Ferrous Metallurgy Sites of Burkina Faso (2019年世界遺産登録) ▼参考:ThoughtCo. アフリカの鉄の時代-アフリカ王国の1000年 https://www.thoughtco.com/african-iron-age-169432 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
-
トーゴ 祭壇の動物
¥10,000
トーゴ 祭壇の動物 トーゴ北部の家の中の祭壇に置く人形で、何か願いごとや心配事があるときに占い師に相談して作ってもらうものです。 トーゴ北部の祭壇人形はモバやランバなど、象徴的な祖先の形を形に落とし込む民族もありますが、ロビなど神話に基づく形を造形に落とし込む民族もいます。 こちらは何か抽象的な動物の形のような感じですが、民族ははっきりわかりません。 こちらはすっきりした少し頭下がりの形で、バランスよく四本足で自立します。 上から見ると顔が見え、横から見た印象とが変わる感じです。 質感はグレート焦げ茶と赤土色が混ざっと様な色味で、パティーナも重すぎない付き方、全体的に主張しすぎないさり気ない佇まいです。 サイズ約:W16cm H5cm D2.3cm 素材:鉄 原産国:トーゴ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
-
セヌフォ 精霊のお守り
¥14,000
セヌフォ 精霊のお守り コートジボワール北か~ブルキナファソ南西~マリ南部にかけて住むセヌフォのお守りで、セヌフォ語でndebele、madebele、tugubeleと呼ばれるものです。 森林の中の自然の精霊を現し人と結びつけるお守りで、人々が健康を維持し、成功を収め、友人や家族との良い関係を築くのを助ける役割があるとされます。 人々は占い師に相談した際に、このようなお守りを作る事を勧められ、アーティストに制作を依頼します。 造形的には象徴的な祖先を表したお守りといわれますが、こちらは女の子の特徴が表現されています。 腰に手をあてたセヌフォ特有のポーズをした女の子の人形で、正面から見た時と横から見た時の印象が変わる人形で、少し安定感が悪いのですが自立します。 横から見ると立体的な造形になっているのがわかり、お顔だけでなく、こんもりした髪型(頭)や、ぷりっとしたお尻、すこし膨らんだお腹のラインなど、ナイーブでさり気ない曲線や凹凸がなんとも可愛らしいです。 表面のテクスチャーは、鼻・おへそ・つま先など、箇所箇所で地のブロンズの輝が見え隠れしており、こちらも表情に変化がある感じです。 サイズ約:W3cm H6cm D1.2cm 重さ:27g 素材:ブロンズ 原産国:ブルキナファソ 送料:国内送料無料(ポスト投函・追跡可) ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
-
ドゴン 司祭ネックレス
¥28,000
マリ ドゴン 司祭のネックレス マリのドゴンの住むサンガ地方の神聖なネックレスで、司祭などの村の精神的なリーダーが身に着けるものです。 中心にあるのはクォーツストーン「duge」で、ネックレスは鉄製です。 ドゴンの伝統的な生活様式はほとんどが神話に基づくといわれます。 ネックレスの石と鉄の繋がりが、ドゴン創造神アンマ(大地)と宇宙の繋がり(ドゴン神話の世界観)を表しているといわれます。 また、ドゴンの神話では、アンマが鉄の鎖を使ってハンターを天国に連れて行ったといわれ、そこでハンターは生と死の秘密と先祖を崇拝する方法を教えられたといわれます。 ネックレスを身に着けると石が地と平行になるように繋がれています。 石は全体的に茶色くなってザラ付きがありますが、元はつるっとした石のような感じです。 鉄の部分は棒状のものが繋がれてネックレスになっており、捻じれた棒とまっすぐな棒があり、少し赤みのある錆のあるテクスチャーです。 首元の鉄はカーブしていますが、首にフィットする感じではないです。 一説によると、祈祷師の死後そのネックレスは森に隠され、次にこれを見つけた人がそのネックレスを受け継ぎ次の司祭になるようで、首にフィットさせるというよりか様式化された形のようです。 素材:鉄 おそらくクォーツ サイズ約:石ペンダントW5cm H3cm 厚み1.5cm 鉄ネックレス72cm 重さ約:110g 原産国:マリ ▼事前にご連絡を頂ければ、東京(浅草)の事務所にて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
-
ロビ 祭壇の人形 斜め
¥26,000
ブルキナファソ ロビ 祭壇の人形 (傾き) ロビの家の中の祭壇に置く象徴的な祖先人形で、何か願いごとや心配事があるときに占い師に相談して作ってもらうものです。 象徴的な祖先像は性別や人の姿かたちが明かにならない、そぎ落としたシンプルでなフォルムであらわされることが多いです。 こちらは横に傾げたような造形が特徴的で、その無作為で自然な趣はしばらく眺めているとなんともいえない愛着が湧いてくる感じです。 またこちらは、今はもう途絶えてしまった西アフリカの古代製鉄法で作られた時代の鉄でできており、定年に手作りの炉から抽出された密度が高い重い鉄は、60~80年ほど前から西アフリカでもとってかわられた工業化された鉄とはまた違う味わいがあります。 また、アフリカでは紀元前より製鐵加工が始まっており、こちらの人形が作られたボボディウラッソの北には、紀元前800年頃の遺跡があり、その頃の製鉄法とほぼ同じ作り方といわれます。 経年変化による自然に生まれたパティーナには厚みと風格があり、枯れた木のような落ち着いた味わいがあります。 ※人形は台座より取り外し可能です。 台座含むサイズ約:W4cm H14cm D4cm 本体サイズ約:W4cm H12.5cm D1.5cm 素材:鉄 原産国:ブルキナファソ ▼参考:ユネスコサイト https://whc.unesco.org/en/list/1602/ ブルキナファソの古代製鉄遺跡群 Ancient Ferrous Metallurgy Sites of Burkina Faso (2019年世界遺産登録) ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
-
アカン 砂金交易の分銅
¥14,000
ガーナ アカン 砂金交易の分銅 西アフリカはかつてより金が産出し、通貨として金の交易が盛んでした。 ガーナからコートジボワールにかけて住むアカン系の人々も金の交易に関わってきた民族グループで、その道具として使われた分銅です。 小さな天秤の上で使用する分銅は、砂金を量る為に特定の重量でなければなりませんが、これらの分銅は分銅の形で重さの単位がきっちり決まっていたわけではなく、様々な形を組み合わせる事で重さを揃えたようです。 其々のその組み合わせ(分銅セット)は砂金交易を行う者のステイタスや、嗜み・粋な身のこなしでもあったようで、贈り物としても使われたようです。 約1400年から1900年の間、ロストワックス法で個別に鋳造された真鍮の分銅は、アカンの人々の間で多種多様な形が生み出され、其々に様式化されていきました。 分銅の形状は大きく二期に分けられ、前期(1400〜1700年代)と後期(1700〜1900代)に分けられます。 前期は殆どが幾何学的な形のもので、分銅の重さを調節するために銅が嵌め込まれていたり、周りを削ったしようなものも多く、後期は鋳造技術の進歩により、幾何学的な形の他により具象的な人物・動物・昆虫・植物・椅子・刀など、諺や格言を含ませたものが増えていきます。 こちらは周囲が歯車上の形で、中心に裏表9か所の銅プラグがはめられたもので、後期の時代頃のものかと思います。 参考:Smithsonian National Museum https://africa.si.edu/collections/view/objects/asitem/items$0040:12105 素材:真鍮・銅 サイズ:約 直径5cm 厚み 0.4cm 重さ:46.2g 原産国:ガーナ 配送:郵便(ポスト投函) ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
-
ロビ 祭壇のカメレオン
¥14,000
ブルキナファソ ロビ 祭壇のカメレオン ロビの家の中の祭壇に置くカメレオンの人形で、何か願いごとや心配事があるときに占い師に相談して作ってもらうものです。 ロビは神話に基ずく独自の信仰を持っており、カメレオンはその神話に登場する動物です。 背中を丸くしたような形が特徴的で、体は薄い板状、足はUの字が2つ付いた4本足で、多少のがたつきがありますが、自立します。 西アフリカには様々なカメレオンの造形がありますが、このカメレオンの形はロビ独特の昔からのフォルムで、ずっと見ていても何故か飽きない愛嬌のある形です。 またこちらは、今はもう途絶えてしまった古から続いた古代製鉄法で作られた時代のもので、経年変化による鉄の膝窩と厚み、グレーが入った色もも良いです。 サイズ約:W13cm H0.8cm D1.7cm 素材:鉄 原産国:ブルキナファソ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
-
セヌフォ 双子のお守り
¥13,000
SOLD OUT
セヌフォ 双子のお守り コートジボワール北東からブルキナファソ南西にかけて住む、セヌフォの占い師が持つお守りで、持ち歩いたり占い師の部屋に置かれたりするものです。 この真鍮の男女の双子の人形は、女性結社(サンドゴ)の中から選ばれた占い師が持つもので、占い師は訓練を積んでいくそうですが、このような真鍮のミニチュアの人形は早い段階で所持できるそうです。 セヌフォの社会は精神的な事も含め、二次元的にとらえられることが多いといわれます。 双子はセヌフォ神話の中で神からまれた最初の子供とされます。 この真鍮の男女の双子の人形は、女性結社(サンドゴ)の中から選ばれた占い師が持つもので、占い師は訓練を積んでいくそうですが、このような真鍮のミニチュアの人形は早い段階で所持できるそうです。 占い師は双子を通じて神と言葉を聞き、それを占いの人々に伝えます。 こちらは深緑黒色のブロンズの上に錆の様な色に表面が変化しているか、何かが付いているような感じです。 このお守りはブルキナファソの南西の地域の物ですが、この辺りはフランス軍の侵攻が早い段階であった地域で、それに抵抗した人々の村の伝統的な家は粉々になった所が多いです。 サイズ約:2cm×2.2×cm 厚み0.2cm 重さ:3.2g 素材:ブロンズ金属 原産国:ブルキナファソ 送料:郵便クリックポスト(ポスト投函・追跡可) ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
-
セヌフォ 鳥リング
¥8,000
セヌフォ 鳥リング ブルキナファソ南西からコートジボワール北東あたりに住むセヌフォの指輪です。 セヌフォのコミュニティーでは、生活における身近な相談役として占い師がいます。 このような指輪は、人々が占い師に相談した際、問題の解決や心の安定をもたらす為に占い師から持つ事を勧められるオーダメイドのお守りのよなものです。 セヌフォ語で "これから続くもの"という意味の言葉の「ヤウィージ」と呼ばれ、未来への幸せを願う人々に身に着けられる装身具の一つです。 こちらのリングは小さなカメレオンが2匹並んだものです。 鳥もセヌフォの神話で最初に登場する生き物です。 鳥は西アフリカでは空を飛べるため、神との自由な伝達者として、セヌフォだけでなく多く民族の神話に登場する生き物です。 こちらは一匹鳥のシンプルな指輪です。 リングサイズ: 約19~20号 センター鳥サイズ:約0.5 ×2×cm H0.8cm 重さ:5.3g 素材:ブロンズ 原産国:ブルキナファソ 送料:郵便クリックポスト(ポスト投函・追跡可) ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
-
フォン アサン儀礼用杖の装飾 スレイブ
¥14,000
ベナン FONフォン ASEN/ASEEN アサン儀礼用杖の装飾の人形 スレイブ 素材:ブロンズ 台座は木 サイズ約:W6.5cm H10cm 奥行7cm (台座含む) 重さ約:153g 原産国:ベナン 送料:国内無料(宅配) ベナン フォンのアサン(アッサン・アザン)と呼ばれる儀礼用杖の傘の装飾部の人形です。 この儀礼用杖は、ヴードゥーの教の祭壇で祖先を祭り交信する儀礼の彫刻とされ、式典中に地面に植えられたり、村の一部に立てられたりしました。 装飾部には板状の鉄から作られるものが多く、ヨーロッパの植民地以降(1980年以降)の様式だといわれます。 杖の上部には様々な動物や祖先像などが置かれ、かつての王朝(王様)の繁栄などが物語的に装飾されます。 こちらは当時のスレイブ(奴隷)を表すといわれ、小さい人形ですが力強さと雰囲気があります。 こちらは自立できなかったので、トーゴで材座を付けてもらいました。 ベナンは17世紀にフォンの人が中心で建国されたダホメー王国があった場所で、18世紀以降に貿易でヨーロッパと強く関り繁栄した王国ですが、18世紀末にフランスの植民地になった国です。 ダホメー王国の繁栄のは、主に奴隷貿易によってもたらされたともいわれます。 王国の繁栄を歴史的に物語るアサンの装飾には、身分の高い人と奴隷を表す人が一緒に並ぶことも多いです。 ダホメーでは文字記録は使わず、アサンは王国の歴史を残す一つの道具だったようにも思います。 ▼事前にご連絡を頂ければ、東京(浅草)の事務所にて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
-
バウレ ペンダント モスク風
¥7,000
バウレ ペンダント 素材:真鍮 サイズ約:本体 W2.1cm H4cm D0.2cm (バチカン含む) 重さ約:10.8g 原産国:コートジボワール 送料:国内無料(ポスト投函) バウレの真鍮ペンダント、幾何学のモチーフです。 バウレはコートジボワールの北東に住む民族で、砂金分銅などのアシャンティと同じルーツを持ついわれ、鍛冶鉄・金属工芸も盛んです。しかし、近隣の仮面文化を持つセヌフォやグロの影響も強く受け、アシャンティよりもおおらかな、西アフリカらしい形ものが多いです。 こちらは少し照りのある真鍮で、部分的に白い箇所があります。 表も裏も縦筋が入っており、表のみ粒粒がのっており、少しモスクのようなデザインで、西アフリカの装身具の中では小さめなペンダントです。 ▼事前にご連絡を頂ければ、東京(浅草)の事務所にて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
-
ロビ 鉄 カメレオン
¥16,000
ブルキナファソ ロビ 鉄 カメレオン 素材:鉄 皮 サイズ約:本体W17cm H5cm D2.3cm 重さ約:94g 原産国:ブルキナファソ こちらはブルキナファソ ロビの鉄のペンダントにもなる置物です。 こちらは、錆鉄の風合いで、裏と表で表情が違います。 カメレオンの装身具はどういった人が身に着けるものかは諸説あるようです。(地域差・信仰別でしょうか?) ロビの世界でカメレオンは宇宙の秩序や倫理を象徴するといわれ、儀式などの時に一定の地位の人が身に着けるようなものもあるそうです。こちらは、そういった用途の大人用だと思います。 一見トカゲのようですが、しっぽが上に巻き(反り)なので、やはりカメレオンだと思います。 最後は西アフリカにいるカメレオンの写真です、似てます、、。(参照:ANIMALS IN AFRICAN ART) 鉄なので、ペンダントとしては少し重いかもしれませんが、置物としても良い感じです。 ▼事前にご連絡を頂ければ、東京(浅草)の事務所にて実物をご覧いただけます。下記のホームページのCONTACT・SNS・お電話より、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
-
チャンバ 貨幣
¥24,000
ナイジェリア北東(やカメルーン) チャンバ 貨幣 サイズ:38cm ×25cm 厚さ2mm 素材:鉄 原産国:ナイジェリア 西・中央アフリカで使われていた鉄の貨幣で、地域・民族ごとに色々な形があります。 普段使うお金というよりは、土地などの大きな取引、出生・成人・結婚・死亡など、人生の節目の資産の譲渡を示すために使われたようです。 (特に多かった使われ方は、結婚時に男性の家から花嫁の家に(娘を失う代わりとして)渡されることが多かったよう。) このエリアはナイジェリア・チャド・カメルーンが近い内陸で、いつから使われていたかはわからないのですが、アフリカ各国が独立する前くらい(1950年代くらい)までは、実生活で機能していた例もあるようです。 ぐいんと曲がった矢印っぽいですが、このエリアも蛇モチーフの貨幣もおおいので、蛇だと思います。 厚みがなく、そこまで重くないので、壁にも飾れそうです。 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
-
マリ 鉄の象 ②鼻下がり
¥50
SOLD OUT
マリ バンバラが作る 鉄像②(鼻下がり) マリのバンバラの職人が作るも鉄細工です。 そこまで古いものではありませんが、一つ一つ手でつくられるもので、其々形・錆の風合いも違います。 鉄の人形はブルキナファソなどでも作られますが、マリのバンバラの職人が作るものはシンプルな曲線で素朴な味わいがあります。 こちらは、鼻と尻尾が下がった少し小さめのタイプです。 ※鉄なのである程度の重さはあります。 ※若干錆鉄の粉が落ちます。 素材:鉄 サイズ約:W34cm H19cm D7cm 重さ: 原産国:マリ 送料:地域別中型配送(佐川急便) ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
-
ドゴン 太陽ペンダント
¥50
SOLD OUT
Mali Dogon Sun Pendant ドゴンの太陽モチーフのペンダントで、ドゴン神話に基づく形です。 ドゴン神話の中で太陽は初め10個存在し、ハンターが9個を打ち落としてしまったことで最後の太陽が逃げてしまい、暗闇の世界になってしまったといわれます。その後、祈祷師の必死の占いで太陽を取り戻すことが出来、その功績と二度と太陽を失う事がないように教訓として生まれたペンダントとされます。 こちらは使ったものではない思いますが、カジュアルなアクセサリーとして使いやすいサイズのペンダントで、革のバチカンは少し淵目のニジェールの革紐(別売)も通ります。 ※ ペンダントの周りが切れている箇所は、ロストワックス製法で作られる時にできる、特有の切れ目だと思います。 素材:真鍮 皮 ※革紐は含みません サイズ約: 直径3.7cm 厚み1.1cm 皮ループの穴の直径約1cm 重さ約:29g 原産国:マリ ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/
-
セヌフォ ダブルカメレオンリング
¥50
SOLD OUT
セヌフォ カメレオン2匹リング ブルキナファソ南西からコートジボワール北東あたりに住むセヌフォの指輪です。 セヌフォのコミュニティーでは、生活における身近な相談役として占い師がいます。 このような指輪は、人々が占い師に相談した際、問題の解決や心の安定をもたらす為に占い師から持つ事を勧められるオーダメイドのお守りのよなものです。 セヌフォ語で "これから続くもの"という意味の言葉の「ヤウィージ」と呼ばれ、未来への幸せを願う人々に身に着けられる装身具の一つです。 こちらのリングは小さなカメレオンが2匹並んだものです。 カメレオンはセヌフォの神話で最初に登場する生き物といわれ、セヌフォの装身具のモチーフとして多く登場する生き物です。 比較的装飾が大きいものが多い中、このカメレオンは小振りタイプで、使用による摩耗もみられます。 リングサイズ: 約20号 センターカメレオン2匹サイズ:約1.7 ×2×cm H0.5cm 重さ:5.1g 素材:ブロンズ 原産国:ブルキナファソ 送料:郵便クリックポスト(ポスト投函・追跡可) ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
-
ロビ フェティッシュ人形
¥50
SOLD OUT
ブルキナファソ ロビ フェティッシュ人形 ブルキナファソ南西に住むロビの、祭壇に飾る古い鉄のフェティッシュの人形で、 宝貝や植物と一緒にすることで神託を呼び込むもののようです。 西アフリカでは、願掛けするお人形やお守りなどは、そもそも力の備わっているとされる自然素材を組み合わせて効力を呼び込む考え方が主流です。 装飾をどの時点で外すのかはわからないのですが、こちらの人形もそういった考え方にそったもののだと思います。 体は様式化されていますが、手の位置は両手を上げたり片手を上げたりする場合など、色々なパターンがあるようで、そのあたりはロビの木像と似たスタイルです。 こちらの人形は白グレーとモカ色が混ざった様な色合いで、な古鉄の落ち着いた風合いです。 ※こちらの人形は台座から外せますが、ピッタリ固定しているので、足の付け根辺りの一番幅が狭い箇所で抜く感じで少しコツが必要です。 台座付きサイズ約:W8cm H18cm D5cm 本体のみサイズ約:W7cm H17.5cm D0.4cm 素材:鉄 原産国:ブルキナファソ(台座は日本製) ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さ東北い。 http://colophon.jp/contact/
-
カタンガ 貨幣 小
¥50
SOLD OUT
コンゴ民主共和国 カタンガ 貨幣 中 コンゴ民主共和国のカタンガ地方で、20世紀中頃まで使われた貨幣です。 基本的に大中小の3サイズで、其々換算レートは決まっていいました。 もとは13世紀まで遡り、埋葬品として使われたものが始まりで、初期はXの形から始まり、H型が作られるようになったそうです。 中央アフリカ以南ではロストワックスは使われなかったようで、この貨幣は「モールド製法」と呼ばれる型に金属を流し込む作り方で作られます。 またカタンガ地方は銅の産地で、銅の含有量が多いのも特徴です。 カタンガ地方は現在はコンゴ民主共和国の一つの州ですが、1960年にベルギー領コンゴが解体された時代は裕福な地域で、カタンガ共和国として独立を宣言しました19が、63年に現在の形になりました。このカタンガ貨幣は独立時の通貨のモチーフにもなっています。 こちらはカタンガ貨幣 小です。 青緑の下の銅が少見えるような表面で、 ✕とHが混ざったような、自然な丸みのあるフォルムが何とも言えず魅力的です ※複数画像が乗っているのは②アンシンメトリーのもになります。 ①SOLDシンメトリーサイズ 約: W2.3cm H2.7cm 厚み0.7cm 重さ約: 8.3g ②アンシンメトリーサイズ 約: W2.6cm H2.3cm 厚み0.6cm 重さ約:7.6g 素材:銅ブロンズ合金 原産国:コンゴ民主共和国 ▼実物をご覧になりたい場合は、事前のご連絡頂ければ東京(浅草)の事務所でご覧いただけます。下記のホームページのCONTACTより、お問い合わせ下さい。 http://colophon.jp/contact/